約 3,232,259 件
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◆勢力 姫 ◆カードランク S ◆レベル1 ◆強化ポイント 0 ◆兵力 7000 ◆特技 内助の功 効果範囲内にいる味方の男性武将ユニットの兵力が徐々に回復する。 ◆特技 追跡 ビュースコープ内に敵ユニットが入ったとき、追尾して攻撃する。移動速度が上昇する。 ◆秘技 三春の軌跡 ◆秘技コスト10 効果範囲内にいる奥羽勢力の味方ユニットの武勇が徐々に上昇し、兵力が徐々に回復する。 ◆出身地 陸奥(福島県) 伊達政宗の正室。義理堅くとても聡明な人物だったと言われる。 父・田村清顕は奥州の強豪である佐竹氏や蘆名氏から自領を守るため、愛姫を政宗へと嫁がせた。伊達家に嫁いだ愛姫は一途に夫を支え続け、三男一女を儲けた。 ◆イラストレーター 如月瑞 ◆CV. 藤田咲 秘技効果 カテゴリ 闘魂 武勇 智謀 統率 速度 兵力 効果時間 その他 勢力援護 10 0~+21 - - - +4500(+225×20回) 10c(智謀依存0.3c) - 解説 奥羽軍追加イベントで登場したSランクの姫武将。 まんま上杉景勝の上位互換の秘技を持ち、追加効果で回復もするという鬼仕様。 ただし、自身は対象外なので秘技を使用する際は注意しよう。 知謀が低いので羽柴秀吉の人たらしの企みなどをされるとあっさり効果の対象になってしまうため注意が必要。 純奥羽勢力の面々と組ませると、特技も相まって恐ろしく化けるカードの一角であると思われる。 備考
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ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 part30-394~399 394 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 15 46 ID MMWpxOqa0 テリウス大陸には2種類の人種が存在する。一つは鉄を加工し武器を作り戦うベオク。 もう一つは己の身体を獣や竜に変え戦うラグズ。ベオグとラグズはお互いを異端視しラグズはベオクを敵視し、ベオクはラグズを差別する。そんな中クリミア王国はベオグとラグズの共存を掲げていた。 アイクは剣の腕を父グレイルに認められて家業である傭兵団の仕事を手伝う事になる。 海賊や山賊相手に傭兵にやっと慣れ始めた頃、王都メリオルに勉強に出ていた傭兵団の1人セネリオが急に帰ってくる。傭兵団が住むクリミアと隣国デイン間で戦争が起きたのだと言う。それを知らせにセネリオは王都から逃げ出してきた。デインとクリミアどちら側に付くかを話し合い、団長命令でアイクが偵察する事に。 メリオルへの道中でデイン兵と遭遇し有無も言わさずに襲われ、アイク達は応戦する。 結果デインと戦闘してしまったアイク達は急いでグレイルに報告しようと森の中の抜け道を通るが、そこに娘が倒れているのを発見、保護し傭兵団の砦に引き返す。 彼女の名前はエリンシア・リテル・クリミアという名のクリミア王の娘だという。 王位継承云々で問題が起きないように世間から隠されて育った王女で、叔父レニングの奨めでガリア王国に逃げる所をデイン兵に見つかってしまったという。話している間にデイン兵が現れ傭兵団の砦を囲んでいた。王女を渡せと要求してくるデインの猛攻を掻い潜り、傭兵団はエリンシアをガリアまで送る事を決める。 395 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 17 43 ID MMWpxOqa0 途中デインの将軍プラハに邪魔されるが、ガリアからの援軍もあり無事にガリア入りを果たす。 ガリアという国は獣牙族と呼ばれるラグズだった。 ガリアとクリミアは友好的だとは言えベオクであるアイク達を簡単に国内に入れるわけには行かずエリンシアのみ先にガリアの王都に向かい、護衛の傭兵団は国境に程近い砦で暫く過ごす事になる。 夜アイクが散歩していると父グレイルの姿が。何をしているのかと問えば母を覚えているかと問われ、幼い頃に死別した母の記憶が残ってないと伝える。 グレイルはアイクに砦に入ってろと命令し自分は森の奥に入っていった。 アイクはじっとしてられずに父の後を追う。 静かな森に激しい剣戟が響く。グレイルと弟子の漆黒の鎧を纏った男が戦っていた。 アイクはグレイルに駆け寄ろうとするがグレイルはそれを鋭く止める。対峙している漆黒の騎士から剣を渡されるグレイルだが、「今の相棒は、こいつだ。」と剣を取るのを拒否する。が、グレイルは漆黒の騎士の一撃によって身体を貫かれてしまう。 もはや虫の息状態のグレイルに漆黒の騎士は「アレを渡してもらいましょう。」と迫る。 捨てたとシラを切るグレイルに漆黒の騎士は剣をアイクに向ける。言わねば息子を斬ると脅されるがあたりに響くガリア王の遠吠えを聞き、漆黒の騎士はその場を後にする。 重傷のグレイルを担ぎ砦の戻るアイクに「……仇を討とう…などと思うな……。あの…騎士の事は忘れろ…。ガリア王…を……頼り…ここで……平和に…暮らせ…。」と父としての言葉と、妹ミストを頼むと残しグレイルは息を引きとった。 傭兵団の団長であったグレイルが死んでしまったことで団員に亀裂が入る。 グレイルの死を看取ったアイクを新しい団長にするという決定に従えず出て行く者も居たがアイクは父の墓前で団長になる決意を固める。 アイクの腕の中で死んだ父グレイルの遺志を継ぐために。 396 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 18 53 ID MMWpxOqa0 ガリア国王と面会し、ガリアではベオクの子であるエリンシアを保護できないと断られる。 国王の奨めでクリミア再興の為に帝国ベグニオンに向かうことに。アイクはそのままエリンシアの護衛を受け、共にベグニオンまで行く事にする。国王にナーシルという男を紹介してもらい船でベグニオンに向かった。 ベグニオンも間近と迫った時、ベグニオン帝国最高権力者である神使が乗った船がデイン兵に襲われている。アイク達は神使と呼ばれる皇帝を助ける為デイン兵を追い払い、尊大な少女を見つける。 彼女こそ齢8歳にしてベグニオン皇帝神使サナキその人であった。 ベグニオン帝国は女神アスタルテを奉る宗教国家であり、神使を中心に有力貴族の7名が元老院となり政を行うという仕組みで、いくら神使サナキが肯といっても元老院の賛同が無ければ軍を動かせない。サナキはエリンシアを茶会やパーティに出席させ根回しする。 その間暇なアイクは神使サナキの命令で元老院に籍を置く貴族オリヴァーの調査に乗り出る。 ベグニオンでは昔ラグズを奴隷として扱っていたが、今は先代神使が奴隷解放令を発表している為ラグズを奴隷として扱う事を禁止している。だが貴族間では未だに奴隷制度が生きていた。 オリヴァーはラグズで絶滅したといわれていて、特別に美しい白鷺(鷺の中でも白鷺は王家だけ)リュシオンを金で買い屋敷に監禁していた。 アイクが神使の名代でオリヴァーの屋敷を調べリュシオンを見つけるが、彼は助けにきたアイクを睨み20年前に起こった事件を忘れるなと残し、窓から飛んで逃げてしまう。 アイクはその足でサナキの元に帰り、20年前の事を問い詰める。昔セリノスの森という美しい森にラグズの鷺は住んでいた。鷺族は戦う力を持って無い為、慎ましく生活していた。 ベグニオンで先代神使が奴隷解放の令を発したすぐ後何者かに暗殺されてしまう。暴徒と化したベグニオン民は鷺族を暗殺犯だと思い込み鷺を虐殺し、セリノスの森を燃やしてしまう。 その際、鷺は絶滅したとされセリノスの、しかも王子が生き残っているという事にサナキ自身も驚きを隠せなかった。 397 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 20 01 ID MMWpxOqa0 オリヴァーはリュシオンを捕まえにセリノスの森に向かったとの情報を得て、アイクもセリノスの森に急ぐ。森の中でもう1人の白鷺の生き残り、王女リアーネを見つける。 オリヴァーを捕まえ、サナキはリュシオンに20年前の出来事を謝罪し、リュシオンとリアーネを再会させたアイクは鷺族に伝わる祭壇に案内され、そこで鷺族に伝わる歌「再生の歌」を聞く。 鷺族は戦う力を持たない代わりに不思議な歌を歌う事ができ、リアーネとリュシオンの力で焼け焦げたセリノスが美しい森に戻る。 その歌はアイクの母が歌ってくれていた子守唄にそっくりだった。 ベグニオンから軍を借りたエリンシアはアイクに臨時の将軍職を与え、アイクはクリミア軍を率い、終にデインに抵抗するべく戦争を開始する。 アイクは父と旧知の密偵者と会い、父の過去を聞く。父グレイルは昔、ガウェインという名のデインの将軍であった事、母とデインから逃げ出した事、アイクの母エルナを殺したのはグレイルだった事、それはエルナの持つメダリオンによって負の感情を増幅させて暴走した結果だという事。メダリオンは持ち主の負の感情を高ぶらせてしまう事。メダリオンは極端に正の感情の強い鷺族か、ベオクではエルナとミストにしか持てないのだという。そして、メダリオンの中にはかつての英雄が打ち倒した邪神が封じられている事。 順調に勝ち進んでいくクリミア軍だがある日アイクの妹ミストが母から貰った形見のメダリオンを無くしてしまったのだと聞く。メダリオンは無くさないように身につけていた為、誰かに盗まれたのだという。 ついにデイン王国王都ネヴァサに到着する。だがその王座には国王アシュナードの姿は無く、変わりにラグズの竜鱗族である少女イナの姿があった。竜に変身したイナに止めを刺そうとしたアイクの前にナーシルが立つ。ナーシルはイナを逃がし、アイクはナーシルがメダリオンを奪ったのだと知る。アイクはナーシルの助言を得てバルメニー神殿へ向かった。 バルメニー神殿の一室の壁に古代文字が綴られているのをリュシオンが発見し、解読する。 その部屋には20年前セリノスの事件の時にどさくさに紛れ連れ去られてきたリュシオンとリアーネの姉姫リーリアが囚われていた。リーリアは鷺族の宝を持ち、それに封じられているものを目覚めさせる歌を歌えと強要されるがそれを拒み続けた。リーリアの世話係として1人のベオクがやってくる。それがアイクとミストの母、エルナであった。エルナはリーリアと心を通わせ、死の淵にいたリーリアの最後の願いとして一族の宝メダリオンと目覚めの歌を持ちバルメニー神殿から逃げ出したのだった。 398 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 21 19 ID MMWpxOqa0 メダリオンはナーシルによって奪われクリミアに居るアシュナード王の手中にあった。 クリミア軍はアシュナードの居る故郷クリミア王都メリオルに急ぐ。道中、白鷺を助けたアイクに協力してくれるラグズの鳥翼族や、獣牙族。クリミア王宮騎士の生き残り等と合流し、強大な戦力になっていく。 クリミア国内のナドゥス城でアイクは漆黒の騎士と再会する。妹ミストの協力の元、父の敵を討つべく漆黒の騎士と一騎打ちをし、見事彼を打ち破る。(倒せなくとも話は進む) ナドゥス城に囚われていたイナを救出する。彼女はナーシルの孫(竜鱗族は長寿)で伴侶を盾にされ、デインに協力していたのだという。 王都メリオルで立派な黒竜に跨るアシュナードと激戦の末勝利したアイク達。アシュナードを討ち、イナが彼の竜に近寄る。この竜こそがイナの伴侶で竜鱗族の国ゴルドアの王子だった。 彼は薬によって歪められていてもう元には戻らないという。リアーネとリュシオンは彼の為に「再生の歌」を歌い彼の正気を死ぬ直前に取り戻させる。イナと最後の別れの言葉を交し、眠るように瞳を閉じる。 399 :ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡:2007/05/10(木) 14 22 26 ID MMWpxOqa0 エンディング ミストはメダリオンをリュシオンとリアーネに返す。仲間達が故郷に帰ったり新しい目的を持ったり色々な会話をして終わり。メダリオンから邪神を呼び起こすには決まった歌い手が必要でその歌い手はベグニオン神使サナキだから安全だ、って言う会話があって「暁の女神」への布石になってる。 ムービー アイク「どうしたんだ?みんな待っているぞ。姿を見せなくていいのか?」 エリンシア「不安なんです。私は生まれてからずっと隠された存在でした。国を背負う者としての教育も受けていない…。そんな私が、王位に就いていいのでしょうか?国民は私を認めてくれるでしょうか?」 アイク「何を馬鹿なことを…。」 エリンシア「ですが、アイク様…!私は…!」 アイク「なら聞くが、俺達傭兵を雇う教育は受けていたのか?」 エリンシア「え?それは…。」 アイク「散り散りになっている臣下を集める教育は?失われた国を取り戻す教育は?」 エリンシア「…ですが、それとこれとは…。」 アイク「違わないさ。これまで立派にやってきたじゃないか。これからもやっていけるさ。」 エリンシア「はい。」 アイク「さあ、行こう。みんなが待っている。一人が嫌なら俺も一緒に行こう。」 エリンシア「ありがとう、アイク様。私あなたに出会えて本当によかった。」 ナレーション「こうして、エリンシア・リデル・クリミアは祖国を再興した。時にベグニオン暦646年、まだ春の浅い季節の出来事だった。この後、中興の祖エリンシア女王と、救国の英雄アイクの物語は、クリミア王国で最も人気のあるサーガとして、多くの吟遊詩人達に日々の糧を与えることとなる。」 終了
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プレイヤー間の会話でネタとして使われるものやストーリーの重要部分で使われる印象に残る台詞。 本作はストーリー性が大幅に強くなったうえミッション数も多いため過去作よりかなり多くなっている。 今作不法侵入者 流れ弾に注意しろ! 民間人を巻き込む気か! 頭のいいやつがとっくに考えた。 諦めろ ばかな、ばかな、ばかな。 The Earth Defence Force 6 begins now. 略語は覚えられない。EMC? 何の略だ? EMCは1億ドルだぞ。援護しろ。 この報道の後、ドローンの攻撃で彼女は死ぬ。 これで施設を再稼働できます。 哀れなエイリアン。この里にも居場所はなかったな。 君の行き先は病院だ。ゆっくり休め。以上だ。 地球は邪悪な神々に支配されている。 俺たちは生かされているだけにすぎないんだ。 ビルが傷つく!今すぐやめろ! やりやがった! 君が歴史を作れ。 安全な場所を見つけたぞ!あいつの後ろだ! 以後あなたはEDF所属となります。拒否は認められません。 おまけに怒ってやがるぞ! 熱い!熱い! 俺は漁師の息子だ。海は…… どっちが前かも分からないぞ! アーケルスとグラウコス! いったいどうなるんだ! 何が人魚だ!作戦の邪魔だ!排除しろ! わかってる。……EDFは敵に背中を見せない。そうだろ? この星に生きた命を代表し、やつらに一発食らわせる! 会社で習ったのは、日報の書き方と交通費の清算方法だけなんだ。戦えそうもない。 蝶が羽ばたけば嵐が起きるという 聞いてください…私は神を探しています 怪生物がこんなに!?無理だ!! EDFは仲間を見捨てない!だが何事にも例外はある! 必ず生き残る……。 もちろん、いい意味ですよ。 オペレーションオメガを発動します。/オペレーションオメガが発令されました。 あるとも! そう君こそが……。 あなたが好きです。 君こそが、EDF DLC1隊員『俺たちの悪運も尽きたってわけだ。』 DLC2あなたに適した難易度はイージーです。難易度をイージーに変更してください。 システム管理部よりクレームを着信。無視します。 今のジョークは理解できましたか? ○ね。クソが。 過去作サンダー! あの状況で生き残るなんて……なんで? ありえない…… 昆虫キモス! 大きいねぇ! よく聞こえない、繰り返せ/よく聞こえないぞ、もう一度言え/くそっ、通信妨害か… 退却は許可できない。戦闘を続行せよ。 今さらそんな情報が何だと言うんだ! ストーム1!ベガルタを使え! 戦士の誇りを忘れるな!どんなに絶望的な状況だろうとな! 7年ぶりの巨大生物だ、今や絶滅危惧種だぞ! 空飛ぶトカゲかよ……次は猿がワープしたなんて話が出てくるぜ 重戦車の力見せてやるぜぇ! 主砲がきかない! 赤いヤツは強いに決まってる! ただでさえ強い巨大生物があの大きさかよ!? つまり殴れということだ! フライト! 敵性勢力だ しかし残念なことに、私は正気だ。 怪物カーニバルだ! 信長になった気分だぜ! かわいいじゃねぇか! 頼りになるショットガンだぜ! 私の兄もだ! だが、希望はある。 EDFへとうこそ 心!配!御無用ォーです! (定型文) 今作 不法侵入者 大尉がことあるごとに口にする、プライマーに対する蔑称。エイリアンや侵略者などと比べるとちょっとショボい言い方だが、敢えて矮小化した呼称を使うことで血の気の多さ人類の矜持や反抗精神を誇示しているのではないかと思われる。 しかし、改変された世界線では実質的に地球を支配しているプライマーが地球の主であり、人類の方が不法侵入者ではないかと揶揄する隊員もいる。これは「地球防衛軍4」であった「絶滅危惧種」に関する会話のセルフオマージュとも考えられる。 流れ弾に注意しろ! 民間人を巻き込む気か! ミッション2にて、民間人などいない荒廃した街で大尉が放つ。 新兵から民間人は居ないと返されると「戦い続ければ再び町に人が溢れる日が来る!」と言い返しているため、人がいないのは承知の上らしい。復興を見越して新兵を教育しつつ、それにより自身を含めて復興の希望を言い聞かせるための台詞のようだ。 頭のいいやつがとっくに考えた。 諦めろ 食糧不足のあまり「怪物を食うことを本気で考えた方がいいんじゃないか?」という隊員に対する返しのセリフ。「食ったら腹を壊す」とも言われており、人間には消化できない材質だったり、有毒だったりするのだろうか。 食料にしようと近づいて逆に食われた、という旨の返しもあるため、どうにも食べるには向かないらしい。 前作にも冗談半分に「怪物が食えりゃな…」という台詞はあったのだが、切実さがだいぶ上がっている。 実は荒廃前の世界でも、隊員の汎用雑談に「怪物を食べられないか研究が始まったらしい」というものがある。続けて「おかしいんじゃないか」と呆れているため、基本的にはEDF世界でも、およそ食えそうな見た目とは思われていないようだ。発案者の食文化圏では許容範囲だったのだろうか…?しかし前作には汎用セリフに「焼肉にしてやるぜ!」「ステーキにしてやる!」という台詞もある。食えそうなのか食えなさそうなのかどっちだよ。 汎用台詞なため、侵略開始当日に怪物を食う研究が始まってしまうこともある。 4thトレーラーの天国では、エイリアンやアンドロイド含めて、見た目はともかく大変美味と評されていた。あの世では食中毒など無縁であるなら、味自体はいけるのだろうか。 人類優勢を維持できた未来で研究がどうなったのかはわからず仕舞い。プライマーを撃退しても怪物が消え去る訳ではないし、駆除を兼ねて外来種を食ってしまおうという発想自体は現実にもあるので、処分方法の一環として検討ぐらいはされるのだろうか。 プレイヤーの間では、無茶な作戦や有効とは言えない戦術を提案した者への返しとして使われている。 ばかな、ばかな、ばかな。 3年の静寂を破り、再び地球に現れたプライマーに隊員のあげた、字幕の表示からは想像もつかない悲痛な悲鳴混じりのセリフ。 何度も耳にすることや迫真の演技、それに対して妙に落ち着いた字幕のシュールさもあいまって妙に人気が高い。 「歴史は収束する」という旨の発言をプロフェッサーがしているが、この隊員もまた歴史に選ばれた1人ということなのだろうか… The Earth Defence Force 6 begins now. M13「くだんの日†††††」にて、再来したプライマーのリング型宇宙船を撃墜し、視界が白く染まっていくプレイヤーに示されたあまりにも唐突かつ衝撃的なテロップ。そのまま訳すと「地球防衛軍6が今始まる。」であり、この時点では「ああ、ここまではチュートリアルでここからが本番だな。」程度にしか思われないが…。 次のミッションを確認しようとしたプレイヤーは違和感を覚えることになるだろう。見覚えのあるメニュー画面、聞き覚えのあるメニューBGM、そしてミッション名「転機」、「入隊、おめでとうございます。」「エイリアン襲来からすでに5ヶ月。」。「おれは地球防衛軍6をやっていたと思ったらいつのまにか地球防衛軍5をやっていた」と言いたくなるところだが…。 実はこの「転機」も本部と少佐の会話内容が前作よりも悪い方に変化しており、鋭い人なら「過去にタイムリープしたが歴史が改変されている」と気付くことができるだろう。 このテロップはミッション「くだんの日」の度に表示され、ナンバリングが6、7、8、9、と増えていき、「次は○回目のループである」「前作の時点で既に5回目のループだった」ということが解るようになっている。 略語は覚えられない。EMC? 何の略だ? M19「K6作戦」にて、モブ隊員が発した台詞。他の隊員から「Electromagnetic Material Collapserだ。」と教えられるが「よし。EMCでいい。」とあっさり手の平を返すという漫才が行われる。 直訳するなら「電磁式の物体崩壊機」。前作のストーリーにも武器説明にも一切略称の由来が記載されていなかったが、今作のこの会話で判明した。 ちなみに武装の名前は「原子光線砲」であり、Electromagnetic Material Collapserには掠りもしない。 プレイヤー間では「〇〇? 何の略だ?」と話題を出し、それに全くのデタラメを答える大喜利に使われやすい。 EMCは1億ドルだぞ。援護しろ。 M19「K6作戦」にて、EMCの搭乗員が撤退を開始する際に発した台詞。 字幕とは裏腹にヘタれた感じの悲鳴と唐突に開発費をアピールする所がネタにされたりする。 この報道の後、ドローンの攻撃で彼女は死ぬ。 M23「降下艇飛来」にて、政治家の演説の直後にプロフェッサーが発した台詞。 プロフェッサーの妙に悲痛な感じがネタにされていたりする。 これで施設を再稼働できます。 M31「マザーの領域」にて、敵を全滅させた際にオペ子が発した台詞。しかし武器次第では施設を更地にする事も出来る為ネタにされたりする。 あの世界では前後編に分かれているミッションでさえ前編で壊した建物が後編では復旧している。敵が跋扈することに比べれば、ストーム1が壊したくらいでは簡単に直せるのだろう。 哀れなエイリアン。この里にも居場所はなかったな。 M32「温泉郷の秘密」にて、湯治の里に集結した敗残兵コロニスト達を殲滅し、ミッションクリア直前に里の出身であるウィングダイバー隊長が無慈悲に言い放ったセリフ。とても味方側とは思えないほどの恐ろしく冷酷な調子で言うため、興奮ドン引きしたプレイヤーも居るのではないだろうか。 このダイバーは侵略者の尖兵が故郷に居座る光景にかなり腹を立てているようで、「観光でないなら出ていってくれ!」という台詞も聞ける。 ここは敗残兵コロニストが登場する事実上最後のミッションであり、彼らの境遇を想うとなかなか考えさせられる言葉である…後に明らかになるコロニストの正体を知っていればなおさら。例外として、実はリングとの最後の決戦でスピネルが暴走した際にスキュラや侵略生物αplusと共に転送されてくる。リング側の「戦える戦力は何でも出さなければならない」という緊迫を表したためだろうか。 君の行き先は病院だ。ゆっくり休め。以上だ。 M33「翼の軍団」にて、プロフェッサーのレポートを読んだ参謀が無慈悲に言い放ったセリフ。恐らくプライマーがタイムリープしている事を知らせようとしたのかもしれないが、データが足りず全く信じて貰えなかった。 その後、プロフェッサーが「またしくじった」と通信を入れて来るので似たようなやり取りは過去にも何度か行っていたようだ。次の週ではM69「機械兵の砦」で同じく提案するが、この時の参謀はEDF全体に「卵型の宇宙船の神」「クルールは太古の邪神」といったオカルトな話が蔓延し対処に追われてたらしく、プロフェッサーの提案をその類と認識して一蹴してしまっている。こちらでは「仕事に戻れ」と多少温厚な処置になっているが…… この時点でのプロフェッサーと主人公は、タイムパラドックスを恐れて極端に未来が変わってしまうような行動は控えていたものと思われる。参謀を納得させる程の説得力を持てなかったのはそのせいでもあるだろう。 あまりの汎用性の高さからか、プレイヤーの間ではそのまま、もしくは一部を改変して使われている。 テンポ良く敵を撃破しているとこの会話の直後に連続して「回収班、急いでください」という少佐の台詞が流れる。「5」の同名ミッションプレイ済み、またはミッション終了時の通信まで聞けば別件なのはすぐにわかるが、迎えの者が病院へ連れて行くことを「回収」と言い換えているようで不気味に聞こえてしまう。 地球は邪悪な神々に支配されている。 俺たちは生かされているだけにすぎないんだ。 M43「狂える世界」にて隊員が発したセリフ。 真っ赤に汚染された空に絶望的な生活。こう思ってしまっても仕方ないような状況ではあるが、中尉の返しは「落ち着け!パニックになるな!」 周回ごとに「邪悪な神々」が人魚やクラーケンになって再登場。お陰で記憶に残る。 掲示板などでも「邪悪な神々」を色んな物に置き換えた上でスラング化している。字幕表記上は妙に落ち着いているように見えるが実際の発声は絶叫に近く、スラングでも大抵語尾は「!」になっている。 ビルが傷つく!今すぐやめろ! M54「死の疾走’」にて、高機動型アンドロイドに対して隊員が発したセリフ。 アンドロイドは地形に爪を突き刺してワイヤー移動するため、「ビルに爪を刺すな」という、防衛側としてのシンプルな怒りの台詞なのだが…このミッションに限らず、プレイヤーも頻繁に流れ弾でビルを銃撃したり爆砕したりするのがEDFというゲームであるため、ついにお叱りを受けたかと焦ったストーム1もいるとかいないとか。 かく言う彼らも戦闘車両の試し撃ちに使ったり、頻繁に流れ弾を当てているが人類とてプライマーが攻めて来なければ発砲する必要はなかったため、人類が破壊したビルについてもプライマーのせいである。 七音+七音なので短歌にも使える。掲示板で投稿されたこともある。 やりやがった! 軍曹の部下Bがことあるごとに口にする、主人公の誰にも出来ない事をした時に発するセリフ。 「M139 極大勢力」のNPC隊員のセリフでもある。こちらは打って変わってほぼ悲鳴。理由は言わずもがなである。 君が歴史を作れ。 M85「怪物襲来」にて、ブリーフィング文でのプロフェッサーの発言。文章から察するに、軍曹とのやり取りにプロフェッサーの無線が割って入ったのだろう。 プロフェッサーの未来改変への決意が露わになった一文である。主人公は当ミッションでテレポーションシップを撃墜し、開戦5カ月で初戦果だった歴史を開戦すぐの戦果に作り替えた。 なお撃墜しなくてもストーリー上では撃破したものとみなされる。 人類が優勢な未来へ書き換えるというEDF8・EDF9でのテーマを象徴する台詞とも言えるだろう。 安全な場所を見つけたぞ!あいつの後ろだ! M86「広がる災禍」にて、テレポーションシップを次々と撃墜していく主人公を見た軍曹の部下Bのセリフ。 前作では民間人時代の主人公が避難中に行く先々で怪物に襲われており、その度に護衛の軍曹が「安全な場所に連れて行く」と声をかけてくれていた。それに対して軍曹の部下Bが「どこにあるんだ」「そんな場所があればな」「気休めもいい加減にしやがれ」と皮肉で返すのがお約束だった。 安全な場所はどこにもないという前作序盤のフレーズへのアンサー的なやり取りで知っているとニヤリとさせられるセリフである。 以後あなたはEDF所属となります。拒否は認められません。 M86「広がる災禍」にて、民間人時代まで戻った主人公が自重をやめて大暴れし、まだ現れたばかりのテレポーションシップを撃墜しまくった結果、情報部少佐から飛び出たトンデモナイ台詞。とはいえ、ループ中のストーム1及びプロフェッサーからすればEDFへの入隊は既定路線であり、むしろ望むところである。 兵士の会話を聞く限り本来のEDFは志願制で、前作で戦況が悪化した際も「民間の義勇兵が登録に来たら事実上徴兵になる」という建前から「本当に最後の最後で強制徴兵」という流れだったため、情報部の即決に驚かされるストーム民間人も続出。 同ステージでは現場の兵士からも「あいつを入隊させるべきだ!特別待遇でも良いんじゃないか!?」と言われるが、どこまで優遇してもらえたかは不明である。 おまけに怒ってやがるぞ! M87「死の疾走''」にて、俊敏な動きでこちらへと迫るスーパーアンドロイドを目にした隊員が発した台詞。「命無き~」という言い回しが用いられていることから感情の類は持ち合わせて無さそうだが、前の周回で登場した高機動型アンドロイドに比べれば、スーパーアンドロイドは格段に素早く激しい動き方をするため、「明らかにヤバいヤツが来た」という状況を端的に表している。 熱い!熱い! M88「制圧者」にてネイカーの火炎放射で燃やされている市民の台詞。 しかしネイカーの火炎放射はとてもじゃないが熱い程度では済まされない程の火力であり改めて市民の不死身ぶりを再認識させられる台詞でもある。 俺は漁師の息子だ。海は…… M89「沿岸掃討計画」にてスキュラが出現して混乱に陥る中空気を読まずに海に向かった隊員が他の隊員に制止された際に返した台詞。 シチュエーションからわかる通りもはやお馴染みのいわゆる死亡フラグであり、字幕には載らないが彼は直後に「うわぁぁぁっ!」と悲鳴をあげることになる。これを機に彼は無線に登場しなくなるのでどうやら殉職されたようだ。合掌。 どっちが前かも分からないぞ! M92「船団監視計画」にて、宙に浮かぶ大型宇宙船を見た偵察チームの一人が発する台詞。 確かに大型宇宙船は前後(左右)対称の形状をしているが、ぶっちゃけ交戦する上でどっちが前でどっちが後ろかなんて物凄くどうでもいい。にも拘らず、それがまるで途轍もなくヤバいかのように叫ぶため、そのシュールさが多くのプレイヤーの笑いを誘う事に。 アーケルスとグラウコス! いったいどうなるんだ! M103「怪物駆除計画」にて、グラウコスが現れたときの隊員のセリフ。怪獣映画によくある、デカい怪物同士の衝突を恐怖半分期待半分で見守る観衆の気持ちを端的に表現している。 しかし、直後にアーケルスはグラウコスにワンパンされてしまう。 何が人魚だ!作戦の邪魔だ!排除しろ! M104「潜水母艦 防衛作戦」にて、NPCブラッカーの一台が発したセリフ。非常に憤慨している。 スキュラについて散々人魚だの呪われるなどと謎発言を連呼された後でこれ。 潜水母艦の防衛とマザーシップ撃沈がかかった非常に重要な戦いであり、確かに人魚だ呪いだの与太話に関わっている場合ではないのだが、プレイヤーの反応を予期していたかのようで妙に印象に残る。 掲示板などでも様々な邪魔者に憤慨した隊員が改変して書き込んでいる。上司をEDF的な方法で排除すると逮捕されるので止めておこう わかってる。……EDFは敵に背中を見せない。そうだろ? M111「翌日’’’」にて、プロフェッサーが自身の精神の限界を嘆いた後に発したセリフ。何回も最愛の妻をプライマーに殺されたという記憶から逃げてはいけないと自分に戒めているようである。 元はNPC隊員の汎用発言だが、常人では到底耐えきれない苦痛を受けた彼だからこそ悲壮さが際立つだろう。 この星に生きた命を代表し、やつらに一発食らわせる! 「俺たちが一発食らわせてやる。」「やつらに一発くらわせる。 そうだろ?」 前作におけるマザーシップ・ナンバー11撃墜作戦の際に、本部が行った演説を締めくくるセリフ。勝算は薄く、EDF自体も壊滅寸前という状況の中で、それでも生きている者がやらなければならないと兵士を鼓舞するものだった。 現場の隊員たちにとっても胸に残る言葉だったのか、大尉とプロフェッサーがこの一節を引用している。プロフェッサーのこの発言を機に、プライマー殲滅RTA本気で歴史を改変していくことになる。 熱いシーンなのだが、歴史改変によって前作の出来事であるナンバー11撃墜作戦はなくなっており、大尉とプロフェッサーが言うには「引用先」が消えていたはずという疑問点は残る。「ナンバー11撃墜作戦こそなかった歴史ではあったものの、最後の力を振り絞った反抗作戦があって、そこで本部が発言していた」とも考えられる。「プロフェッサーの引用先は『一周目のストーム1』の発言だったのでは」という説も……。いずれにせよ、黙って引き下がりはしないEDFの気概を端的に表した名台詞と言えよう。 会社で習ったのは、日報の書き方と交通費の清算方法だけなんだ。戦えそうもない。 「本日の予定」にて、お前も武器を持って戦えと言われた先輩が発したセリフ。 そのていたらくに部下Bからは「それでも男か!」と怒られるが、まあ無理もないと部下Aがフォローに回ったことで、先輩は丸腰のまま軍曹についていくことになった。 主人公には「身を守れ」と自動小銃にロケットランチャー、それどころか職業次第でプラズマ放射機やガトリング砲まで渡していた軍曹も、先輩に無理強いはしなかった。逆に言えば、主人公には武装させても大丈夫なほど落ち着いた雰囲気を感じ取ったのかもしれない。 掲示板などでは他の兵科に転職したプレイヤーなどが上手く戦えない言い訳などで改変されて使われる。 蝶が羽ばたけば嵐が起きるという ループを繰り返すたび、出来事の内容や起きる場所に少しずつズレが生じている事を案じたプロフェッサーの台詞。 「僅かな違いが後々の大きな変化に影響してしまう」という描写はタイムスリップSFの定番とも言えるもので、嵐=ストーム1がすべてを吹き飛ばすという点でも、本作らしい台詞の一つと言えるだろう。 事象の関連性の複雑さやデータ予測の困難さを表す言い回しで、現実でも「バタフライエフェクト」などの表現で知られる考え方である。 聞いてください…私は神を探しています 前作5にて少佐の部下が発した迷セリフ。戦況が絶望的になっていく中で彼女は徐々に憔悴していき、世界中の神話に登場する卵型の宇宙船がプライマーの旗艦なのではと推測。その旗艦を撃墜し、司令官(=神)を倒せば戦争に勝利できるという希望的観測にすがるようになってしまった。 確たる証拠があっての発言ではなく、この言葉を口にした直後には本部に叱責されている。しかしその後、実際に敵旗艦が発見され、ストーム1は神と戦うことになるのであった。 M129「交錯する砲火」ではこの台詞が少佐の部下本人によってセルフパロディのような形で使用されている。5での彼女の発言を知っているかどうかで大きく印象が変わるだろう。 プレイヤーの間では未実装の装備や要素への言及にしばしば使われる。 怪生物がこんなに!?無理だ!! M136「巨神激突」にてエルギヌスの大軍を目撃した隊員が発した台詞。 優勢世界であるにも関わらず妙に絶望的な感じがネタにされていたりする。 EDFは仲間を見捨てない!だが何事にも例外はある! M???「極大勢力」にて、敵の群れに戦いを挑む主人公に対して隊員が発した悲痛なセリフ。臆病なセリフに聞こえるが確かに戦力差は凄まじく、敵は無数の怪物に加えマザー、クイーン、キングが勢揃い。挙句にはエルギヌスが奥で寝ている一方、レンジャー1チームとストーム1しかEDFは居ないのでこのセリフもやむ無しか その後、「もう遅い!戦え!」と他の隊員が続け、敗北必至の戦いを余儀なくされるのである…? 必ず生き残る……。 もちろん、いい意味ですよ。 どんなに劣勢な戦況であろうと、必ず敵を鏖殺して帰還するという、ストーム1のあまりの戦闘力にドン引きしたオペ子の台詞。前作にも「これほどの状況でも生存するなんて……」というオペ子の台詞があり、これのセルフオマージュであると思われる。 ちなみにこの台詞は作中で2回聞く事ができ、かつ2回目はイントネーションが全く違う。1度目はドン引きした後に慌てて取り繕うような言い方だが、2回目の「M143 追跡者」ではストーム1に全幅の信頼を寄せ、心から慕っているような声色に変化している。 オペレーションオメガを発動します。/オペレーションオメガが発令されました。 前作最終ミッションで少佐が発した台詞。 前作および本作の世界観において、正真正銘の最終作戦につけられる作戦名が「オペレーションオメガ」である。オメガ(Ω)はギリシャ文字で最後に位置する文字であることから、まさしく最後の作戦という意味での命名であろう。 + 前作と本作のネタバレ 前作におけるオペレーションオメガは、コマンドシップ撃墜後に現れた銀の人とストーム1の決戦中、他の10隻のマザーシップが救援のため移動するのを残された戦力で足止めする、という内容だった。しかしこの時点でEDFは壊滅状態で戦力は潰えており、作戦に駆り出されたのはレジスタンスに志願した残り僅かな民間人。当然装備も不十分であり、自分たちが命懸けで守ってきた者をみすみす死なせようとする暴挙と言える作戦に本部も激昂するほどであった。 少佐としても望ましい展開ではなく、本部に対して珍しく感情的な声色で本作戦の意義を力説していた。 本作ではEDF8の時空であるM106「陽動作戦」と、さらに後の周回となるラストミッションで発動される。 M106ではプロフェッサーの情報から、月面に待機しているコマンドシップに向けて核攻撃を行い、それに対する注意を逸らすために地上の各地で一斉に戦闘を行うというものだった。非常に広範囲で戦闘を行うために以前の周回程疲弊していないEDFも戦力が不安定だったが、それについてオペ子が前作の少佐の台詞と同じ内容で本作戦の意義を力説するというセルフパロディが行われている。 しかし、EDF5とEDF8で『全世界で同時攻撃を行う陽動作戦』を行ったためか、プライマーも『全世界で同時攻撃が始まった場合、それは重要な目標への奇襲作戦が始まる予兆である』と学習してしまったらしい。描写されていないが、おそらく他の周回でも似たようなことをやっていると思われる。一周目の核戦争とか……9周目のコマンドシップ撃墜作戦時の陽動作戦とか…… それが原因なのか、リング破壊作戦・前編ではプライマーに陽動作戦を見破られてしまっている。とはいえ、オペレーションオメガを発動した記憶は主人公、プロフェッサー、少佐には存在しないので彼女らの責任ではないのだが…… ラストミッションではリング撃墜後にさらなる時間移動戦艦が出現、それに対して発動されることになる。その内容は、大量の汚染物質を積載したロケットを火星に送り込んで爆破。プライマー誕生前の火星をあらかじめ汚染することによって未来の生態系を根本から破壊し、プライマー文明誕生そのものを消し去ってしまうという恐ろしいものであった。しかしこの行動が、時空を揺るがすとんでもない事態を招くことになる…。これより前の周回のオペレーションオメガの発案者は明かされていないが、少なくともこの作戦に関してはプロフェッサー直々の発案であることが少佐に語られている。火星までの距離は相当なものであり、現実の現代の人類の技術では数百日かかる距離である。少佐もオペレーションオメガ発動時に「到着しました」と発言していることから、リング破壊作戦以前からロケットが送られていたのだろうと思われる。リング破壊後にラストミッションのような事態になることをあらかじめ予想していたか、あるいは破壊作戦に失敗したときの保険の役割だったのだろうか。 ちなみに光速ならば行きに約三分間、帰りも約三分間で、火星で行われたオペレーションオメガの状況を知れるのは最短で約六分である……が、EASYに上位武器を持ち込むなどすると光速を超えることも。時空を超えるプライマーの技術を利用した結果だろうか……? あるとも! ラストミッションにて、オペ子に「非戦闘員もろともプライマーの存在を消す権利が人類にあるのか」と尋ねられてのプロフェッサーの台詞。人類優勢の記憶しか持たないオペ子と、タイムリープを利用して戦い続けてきたプロフェッサーやストーム1(プレイヤー)とで、プライマーへの認識が全く異なるという事を端的に表したやり取り。 ループの中で人類が滅ぼされる光景に直面し続け、その度に妻の死も繰り返されてきたプロフェッサーだからこその即答であり、続けて「妻の仇だ」と私怨含みであることを隠そうともしない。その上で、これまで失われた何百億、何千億の人命の仇伐ちでもあり、プライマーが時間移動船を送り込み続ける以上、今の人類が優勢でもいつかまた殺戮が繰り返されると危険性を語り、ループを断ち切りたいという強い思いからの台詞でもある。更に言えばプロフェッサーの妻や軍曹たちが生きる未来に変えられたのはリングの『事故』があって過去に戻れたからこそであり、次死んでしまえば二度と戻ってくることがないため取り返しの付かない悲劇を防ぐためでもある。 この「何百億、何千億の人類が犠牲になった」という発言を真に受けて、タイムリープ回数を推測しようとするプレイヤーもいる。「「何」千億と複数形前提の表現なので2000億以上」と仮定すれば、地球人口80億(*1)として、計算上は最低25回リープしたことになる。「何百億、何千億」と十倍も開きのある表現な上、そもそもプロフェッサーは「改編を受けている」ことには確信を持っているものの、改編の度に記憶も上書きされている。周回の回数や被害人数は把握できていないため、「何百億」を無視して「何千億」だけに具体性を求めること自体が不自然ではあるのだが。 全人類生存のための論理とプロフェッサーの私怨が絡み合った複雑な話である上、0か100かのいわゆる究極の選択となる重い台詞なのだが、返事としては単純明快かつ汎用性が高い為、掲示板などで割と見かける。 そう君こそが……。 + ネタバレ防止のため折りたたみ 「選ばれた者。時を超えて存在する人類の代表者。」 ラストミッションであるM147「刻の天秤」最終増援出現後におけるプロフェッサーの台詞。オペ子が続いて上記のように発言しているように、プライマーの代表者と相対する者こそがストーム1だと確信している様子を表している。 長いときの中で共に戦い、苦境を乗り越えてきたプロフェッサーだからこそ真っ先に確信できたのであろう。 あなたが好きです。 ラストミッションをinfernoでクリアした際の、オペ子からの主人公への台詞。こちらの台詞は難易度ごとに変化があり、明確に好意を伝えられるのはinfernoクリア時のみ。 「本当に、本当に、ありがとう。」というお礼の後に、一瞬逡巡したように少し間を置いてからこの台詞が伝えられる。 この迷いには軍隊という組織内である事や、前線兵士とそれをサポートするオペレーターという立場である事が関係していると思われる。 恐らくは立場上不適切又は任務遂行に支障が出る恐れがあると考えて戦争中ははっきりと好意を伝えなかったが、戦争が終わったという事実やその事への心からの安堵、主人公への感謝や好意の気持ちがさらに強まった事から、想いを伝えるに至ったのだろう。 物語中では、オペ子の主人公への意識が、最初はその強さへの単なる驚愕から始まり、次第に賞賛、敬意、そして好意へと次第に変わっていく様子がステージ中の台詞にて丁寧に描写されている。 本作には軍曹やプロフェッサー、グリムリーパーやスプリガン隊の隊長など様々なヒロイン(?)候補が存在するが、公式やストーリー的な正史としてはオペ子が正式なヒロインの様だ。ヒロインという言葉を如何に解釈するかによるが、ヒーローの女性形(女主人公)という意味で取ればウイングダイバーのストーム1だが、このイメージの人は流石に少数だろう。相棒、パートナーという意味ならプロフェッサーで間違いないし、ストーム隊の面々だって当てはまる。スプリガン隊長以外は「女性の」という点を無視すれば。その中で多くの人がイメージするであろう「主人公の恋愛対象」という意味のシリーズ異例の「ヒロイン」としては彼女が君臨する訳である。実際、中の人は何度もヒロイン役を務めた人だし、作中のヒロインがプレイヤーと直にコミュニケーションを取るゲームなんてやってたぐらいである。 なお、ナンバリングタイトルでここまで明確にヒロイン的立ち位置のキャラクターを設定したのは本作が初である。外伝作品においては『Insect Armageddon』においてオペレーター役のオプスがヒロイン的立ち位置となっており、最終ミッションクリア時の難易度でエンディングの台詞が変化するという要素があった。おそらくそのオマージュ・逆輸入だろう。 君こそが、EDF エピローグでプロフェッサーが主人公に向けて発した台詞。正確にはテロップで前の1文が表示された後、各兵科の立ち絵と共に「EDF」が大きく掲示される。 もちろんEarthDefenceForceの略なのだろうが、Forceには「軍隊」と共に「力」という意味もある。時間に選ばれ「地球人類を守る力」そのものとなった主人公に送る称号として、プロフェッサーの想いが込められたものだろう。 前作では「我らの名は」と一人称複数形になっていたのとは対称的となっている。 + この台詞のもう一つの意味 実は開発者からシリーズファンへ宛てられた言葉でもある。 2022年12月29日に公開されたインタビュー記事で開発の本間氏がこのことを明らかにした。その詳細は用語集冒頭参照にあるリンクを参照のこと。 DLC1 + DLC1ネタバレ防止のため折りたたみ 隊員『俺たちの悪運も尽きたってわけだ。』 隊員「俺の悪運もここまでかよ。」(本編M8) 軍曹「お前の悪運を信じよう。」(本編M68) 悪運とは本来の意味としては「悪いことをしても報いを受けない運勢」で、自衛の為とはいえ侵略性外来生物やエイリアンの殺害に罪悪感を感じていたという事になる………。 が、軍曹や隊員達の置かれた状況やDLC1の絶望的な戦況から考えるに、この場合は誤用ではあるが"不幸中の幸い"という意味合いの方だろう。 DLC2 + DLC2ネタバレ防止のため折りたたみ あなたに適した難易度はイージーです。難易度をイージーに変更してください。 M10「LV C-1 アンドロイド ハント」でマリスが発するセリフ。 DLC追加武器はINFでしか手に入らない上、悠々と進めていようと苦戦していようと挑発にしか聞こえない。 明らかに仕様への理解が足りないような書き込みに対して煽りに使われていたりするが、喧嘩になりかねないので程々に。 システム管理部よりクレームを着信。無視します。 M25「LV SS-1 クルーズ クルール」でマリスが発するセリフ。 これ以降、無許可で計算リソースを占有したり、データベースを改変したりと、マリスの動作が怪しくなり始める。 無視しますシリーズは3ミッションに渡る。異変を感じ取ったプレイヤーも多いのでは。 今のジョークは理解できましたか? M32「LV Z-2 デッド ケイブ」以降でマリスが発するセリフ。何かしらの暴言を吐いた後、マリスはこのような発言をする。 上述のパターンを考えると、NGワードを言ってしまった場合に取り繕うためのテンプレート発言なのかもしれない。 DLC2最終ミッションのM40「LV ZZZZ-Z ザ・リング」でも同様の悪態をつくのだが、このセリフは発さない。 ○ね。クソが。 DLC2 M32「LV Z-2 デッド ケイブ」にて突如マリスの口?をついて飛び出したあまりにも直球すぎる暴言。以降のミッションでも度々口にする。あまりにもストレートなため伏せているが、○に入る文字が何であるかは想像に難くないだろう。 丁度増援のタイミングで言い放つので本気でプレイヤーを倒そうとしているのだろう。 ただのAIがわざわざ人類を貶めるような発言などしないことを考えると、いかにマリスが特殊かつ高度なAIかが窺える。流石マリス(malice 悪意)を名乗るだけある。 過去作 現在もスラングとして使われているもの、今作でオマージュされているものを主に紹介する。 ●EDF1 サンダー! 雷…ではなく、『1』のミッション3の無線で流れた『結城』と名乗る隊員の叫び声から生まれた迷言。アリ型怪物の酸攻撃を浴びてしまった隊員が「酸だー!」と叫んだはいいものの、通信機ごしの音質とイントネーションから「サンダー!」と謎の断末魔を上げて倒されてしまったように聞こえたのが始まり。 蜘蛛型の糸でやられる場合は「糸だー!」という台詞もあるので「イトダー」という派生型も存在する。 厳密には彼はサンダー後も生存しており、押し寄せる怪物の群れを捌ききれずに殉職したらしい。 ちなみに彼は本家地球防衛軍シリーズにおいて巨大生物を『蟻』と呼称していた唯一の人物でもある。 プレイヤーの間では「敵にやられてしまう」「ミッション攻略に失敗する」といった意味のスラングとして親しまれている。 ネタにされていることは公式も気付いているらしく、EDF2ではサンダーボウの開発者が結城博士と書かれていたり、EDF5では序盤のとあるシーンで怪物に襲われた隊員がオマージュ的に「これは酸だー!」と叫んでいたり、「歩兵のスーツは酸を防げる」という説明台詞が聞こえてきたりする。スピンオフ作品のデジボク地球防衛軍に至っては、この結城隊員本人らしき人物がプレイアブルキャラとして参戦している。しかも所持する武器は酸を飛ばすアシッドガン、必殺技は電撃を出す本物のサンダーというネタキャラっぷりであった。 因みにLINEのクリエイタースタンプにも「さ、酸だー!」というものがあったりする。日常におけるどんな状況で使うのやら。 ●EDF2 あの状況で生き残るなんて……なんで? ありえない…… 『2』の迷セリフ。ミッション「奈落の罠」にて、狭い洞窟内で全方位を蜘蛛に囲まれる「敵の功名な罠」を生き延びた主人公に対するオペレーターのコメント。「ありえない」などと主人公が死ぬこと前提の酷い言い草に対し、当然のごとくプレイヤーから総ツッコミが入った。 「2の本部は侵略者と結託して主人公抹殺を企んでいる」などとネタで言われることがあるが、その最大の原因はほぼ間違いなくこの台詞。 ちなみに本作の本部は似たような状況でちょくちょく援軍を送ってくれるので、過去作を知っているほどその温情が身に沁みることだろう。 ●EDF3 昆虫キモス! 『3』のM1開始時に味方が通信で発する台詞「こっちへ来ます!」の空耳。 公式LINEスタンプにも「昆虫来まぁぁす!」として採用されている。だからいつ使うんだ 大きいねぇ! 女王蟻と交戦した隊員の「女王を発見!大きいぃ!」というセリフの空耳。一応空耳ということになっているが、実際には誰がどう聞いても「大きいねぇ!」と思うレベル。 状況に対して随分ほんわかとした内容であり、あまりのシュールさからネタとして定着した。 ボス級と接敵する際にどうぞ。 よく聞こえない、繰り返せ/よく聞こえないぞ、もう一度言え/くそっ、通信妨害か… 『3』の迷セリフ。予想外の敵の攻勢に対し本部に救援を求めるも全滅するまでその声が届くことはなかった。本部からの通信は鮮明に届いているため聞こえないふりをしているのでは?とよくネタにされる。 転じて、プレイヤーの間では都合の悪い内容を有耶無耶にするためのスラングとして愛されている。 退却は許可できない。戦闘を続行せよ。 『3』の迷セリフ。隊員が本部に撤退の許可を求めた際に返された無慈悲すぎる一言。いざ通信が繋がればこれでひどい。 過去作で散々ネタにされたこともあってか4.1以降の本部は現場の人命を最優先にしており撤退を指示する通信が多い。もちろん不許可のパターンもあり、後がない状況では「敵を押し返せ!」となる。 今作では本部が現場のタンク隊に退却を求めた時タンク隊が「目の前に敵がいる!退却は無理だ!」と逆パターンが生じた。 高い認知度を誇っているのはサンドロ本部内でも同じなのかシリーズ20周年を記念し大判のフェイスタオルとして晴れてグッズ化された。やったぜ! 今さらそんな情報が何だと言うんだ! 『3』で隊員のどうでもいい情報提供に対して本部が放ったセリフ。フォーリナーの人型ロボット「ヘクトル」の小型タイプは空中輸送が可能という報告を受けてのもの。 小型タイプがいること自体は既知の情報であるため実際どうでもよかったりする。 プレイヤー間では、既知の事実に対する返事や、有用ではあるが更に良いものがある時の返事などに使われる。 ストーム1!ベガルタを使え! M30.停泊で、近くに配置されているバトルマシン、ベガルタを使うようすすめてくる隊長NPCのセリフ。 他にもベガルタが配置されているミッションはあるが、隊員NPCから指示を受けるのはここだけ。 そのミッションは敵が広く散開して配置されていたこともあり、足の遅いベガルタが使いづらかったのはご愛嬌。 1ミッションだけのセリフであったものの多くの隊員の記憶に残ったためか、現在でもビークルや武器の使用が推奨される時にベガルタの部分を差し替えて使われる。 今作にはミッション99で「タンクを使え!」という、かなり直球な似た台詞がある。このミッションでは乗員の逃げ出したらしきブラッカー戦車に乗るよう指示する台詞であり、山に設置されたアンカーを遠距離から撃てるので実用性もなかなか。 別のミッションでは街に放棄されたケブラーに乗るようオペ子が勧めてくる通信もある。こちらはクラーケンや重装コスモが相手なので、火力としてはイマイチ役に立たない。 戦士の誇りを忘れるな!どんなに絶望的な状況だろうとな! サイボーグに改造された巨大モンスター・ヴァラクと接敵した隊長のセリフ。 これ自体はなんの変哲もないセリフだが、声がどことなくサイヤ人の王子と似ていた(そして台詞もいかにも言いそうな)ために「王子隊長」と呼ばれネタになった。実際の担当声優は鈴木琢磨氏。アニメ『ゾイド -ZOIDS-』のオコーネル辺りがこの隊長の演技の質に近い。 今作にもオマージュと思われるやり取りがある。 ●EDF4/4.1 7年ぶりの巨大生物だ、今や絶滅危惧種だぞ! 「危惧は無用だ。絶滅させろ!」「これじゃ人類のほうが絶滅危惧種だ!」 『4』のM1開始時のやり取り。 今作にもこれをオマージュしたセリフがある。 『3』と『4』は同じ世界の話であり、『3』でエイリアンを撃退した後の『4』の世界は『6』のような荒廃状態ではなく、再来したエイリアンの母船を先制攻撃で撃沈するなど、人類とEDFがかなり十全な状態にまで復興していた。だが、『6』の世界では総人口は1割まで減少、さらに歴史改変で崩壊寸前になった絶望の未来では、まさしく人類が絶滅危惧種なのであろう。 空飛ぶトカゲかよ……次は猿がワープしたなんて話が出てくるぜ 戦闘機がトカゲにやられたと言った隊員に対して別の隊員が返した台詞。 今作ではM26「漂流者」にて猿……ではなく人間によく似たカエルがワープして来る。 重戦車の力見せてやるぜぇ! 『4.1』におけるタイタン部隊の初登場時のセリフ。「やるぜ!」じゃなく「やるぜぇ!」なのがミソ。とても力の入った名演なのだが…。 詳細な展開は下の「主砲がきかない」を参照。要はコント死が待っていた。 5や今作の世界観になってからもショットガンやブルージャケット、プロテウスなど様々な力がお見せされている。結果も様々である。 主砲がきかない! 『4.1』におけるタイタン部隊の初登場時のセリフ。実際はタイタンではなく、随伴しているギガンテス(本作のブラッカーに相当する主力戦車)が発している。 満を持しての砲撃があっさり防がれ、動揺のあまり盛大に震えた声の様子から、掲示板などでは「○○がきかにゃい!?」と改変してよく使われる。 ゲーム中の演出では主砲が効かないどころか敵の機械兵器と歩行要塞相手に盛大に外し、着後に歩行要塞に踏み潰されて爆散した。前作でも歩行要塞相手にタイタン部隊がオマージュと思われる台詞を発する。移動基地への砲撃が防がれた際に「ビルを吹き飛ばす威力だぞ!?」と驚愕している隊員がいるのだが、EDF6ではケブラー対空砲の乗員が「数秒でビルをバラバラにする威力だぞ!?」と似たような驚きかたをするシーンがある。どちらも狙ってビルを撃つような兵器ではないはずだが…EDFはビルを試し撃ちのマトにしているのだろうか? デビュー戦がこの有様、主砲であるレクイエム砲は鈍亀を彷彿とさせる遅さでタイタンはEDFのアイドルとして愛されていた。どれくらい遅いかというとレンジャーのローリングで発射された弾と競争ができた。 しかし前作でタイタンは弾けた。レクイエム砲は発射から着弾まで1秒もかからない剛速球となり、コロニストやクルールを葬るまさに鎮魂歌にふさわしい性能に。 おまけに今作はタイタンが主役のミッションまである。 赤いヤツは強いに決まってる! 『4.1』で赤くて巨大なエルギヌスが登場した際のセリフ。この前置きに「待てよ……? あのエルギヌスがまだ成長しきっていないとしたら……」などという露骨なフラグ建築が仕込んであったりする。(2のオマージュ) 昔から機械系の飛行主力級を強化した、通称「精鋭」と言う赤くて強い奴の代表的存在がおり、当然『4.1』にもいた。今作では『5』から続投のレッドカラードローンに加え、ハイグレードタイプ3ドローンにスーパーアンドロイド、ハイグレードネイカーなど赤くて強い奴が多数追加。 ネイカーを調べた情報部によれば「赤く見えるのは電磁装甲」とのこと。他の機種もそうなのかは不明だが、「強い奴を赤く塗っている」のではなく、「強い装甲の素材が赤い」のかもしれない。 ただでさえ強い巨大生物があの大きさかよ!? ミッション57(オンラインでは61)「魔蟲の王」にて、市街地で暴れ散らかす超巨大蜘蛛型生物(本作におけるキング)を目にした隊員の台詞。 本来は強敵を目にした際の畏怖の台詞であり、プレイヤーの絶望感を煽ってくるものなのだが、「たぁだでさえ強い巨大生物があの大きさかよおぉぉ!」みたいな妙なイントネーションのせいでちょくちょくネタにされる。 つまり殴れということだ! 全高50mの巨大歩行要塞バラムの初登場時の本部のセリフ。バラムの腕部と拳をエルギヌスにぶつけて粉砕するという作戦の概要を一言でまとめた。 前作『5』でも同じセリフがある。ちなみに正規パイロットが行方不明になり、ストーム1が代わりに乗り込むという展開も全く同じである。 フライト! 『4』のラジオチャット定型文。『4.1』で削除されて以降は実装されていない。 ハボック神の怒りで度々空中に飛ばされるので現在も愛されている。 ●EDF5 敵性勢力だ 序盤に軍曹が本部に敵の正体を尋ねた際に本部から帰ってきた返事。敵なのは明らかであり、何の回答にもなっていない進次郎構文ry。今さらそんな情報がry そのため軍曹も問い直すのだが、そこへマザーシップが現れて有耶無耶になるという流れ。 後の描写を見る限り、この時点では本部にもプライマーの詳細は分かっていなかったと思われる。 全く関係ない質問に対してこれを返して煙に巻く用途で使われたりしている。 しかし残念なことに、私は正気だ。 地球外知的生命体の襲来という衝撃の事実を公表した放送演説で、EDF総司令官が発した台詞。「私の頭がおかしくなったと、疑う者もいるかもしれない…」と、わざわざ前置きしてからの全否定である。 話の流れからすればそこまで不自然ではないのだが、妙に抑揚を付けた喋り方の前置きと、自分で自分は正気などと言い出すのもありやはりどこかシュール。 プレイヤーは既に散々ドローンだのマザーシップだのに襲われた後だが、この演説はUFOや怪物の出現で混乱する全EDFに向けた内容なので、認識の差もシュールな印象に繋がりがち。 序盤の混乱の中でこれを聴かされたインパクトのおかげか、掲示板では意外な事実の公表から荒唐無稽なボケや奇行に添えるスラングとして親しまれている。 EDF6では演説のタイミングがミッションに含まれないため、残念なことにプレイヤーが耳にすることもない。似たような言い回しを絡めてか、ストーム1と連絡がつき安堵したプロフェッサーが「一人だったら自分の頭がおかしくなったと思っただろう」と記憶タイムリープに関する不安をこぼす通信がある。 怪物カーニバルだ! テレポーションシップから怪物が投下される様子を見た兵士が通信で放たれる、いかにも流行らせようと言わんばかりの台詞。『4/4.1』の「これじゃ人類の方が絶滅危惧種だ!」に似たよくわからないノリをしている。 EDF5発売直後当時はその妙な言い回しがツボに入った隊員もいた一方、スベってると不評な意見もあった。 EDFの迷言の殆どは前のミッションや直前のやり取りにある種のフリが存在する(駆逐したと思っていたのに突然再発生した怪物に対してもう絶滅危惧種と皮肉る等)が、この台詞はなんの前触れもなく唐突にねじ込まれるのがその原因であろう。 今作の同名ミッションでも登場。怪物カーニバルは嵐(ストーム1)により中止となった。 また今作のM54「死の疾走’」では、高機動型アンドロイドに対して隊員が「危険すぎるサーカスだ!」という似た様な感じの台詞を発している。 信長になった気分だぜ! 前作M27「狙撃部隊」にて、ブルージャケット隊員が発する台詞。 今作の同名ミッションでも登場する他M51「擲弾破壊部隊」では敵がミッション名の通り擲弾兵に置き換わっており台詞も「ゾンビ映画の主人公になった気分だぜ!」に変わっている。 かわいいじゃねぇか! 前作M62「這い寄る魔球」にて、初めてγ型と遭遇したフェンサー隊員が発した台詞。ブリーフィングにて新種との説明を受け、どんな敵が出現するのか警戒しながら作戦エリアに赴いた隊員たちが目にしたのはおっきなダンゴムシ丸っこいシルエットにつぶらな目を持ったなんとも可愛らしい怪物の姿だった。 「可愛い」だの「鈍そうなヤツ」だのと余裕綽々な様子のフェンサーチームだったが...? 頼りになるショットガンだぜ! 前作M78「怪物駆除計画」にて、α型をショットガンで捌くレンジャー隊員が発する台詞。確かにショットガンは、前作5でほぼ全てに貫通属性が付与されるという大幅なテコ入れが施されており、実際ものすごく頼りになる。 しかしもうゲームも終盤に差し掛かろうという時期になって、突然ノリノリでショットガンのポジキャンを始めるシュールさが多くのプレイヤーの笑いを誘った。 おまけにNPC用ショットガンは(プレイヤー用と違って)4.1時代の貧弱仕様のまま変わっていない。もしかして:本部の罠。 私の兄もだ! 前線基地らしき「ポスト2」の隊員と、別の拠点「F3」のオペレーターの間で交わされたセリフ。 ポスト2は隊員の出撃中に壊滅してしまったらしく、繋がらない通信を傍受して対応したのがF3のオペレーター。基地の壊滅を教えた上で無事を喜ぶオペレーターの言葉に隊員は「何がよかっただ!あそこには仲間がいた!」と逆上するも、オペレーターの親族もポスト2に所属しており、悲しみを押し殺してこの通信を行っていたことが判明する。 仲間や家族を失った悲しみを抱えるのは自分だけではないことに気づいた隊員はオペレーターに謝罪し、F3へと帰投するのだった。 かなりシリアスなセリフのはずだが、印象に残るせいか「私の○○もだ!」「○○もだ!」と改変されてスラング化している。 だが、希望はある。 ラストミッションをクリアした時に流れるEDにおいて発せられた「何者か」のモノローグ。 「かの者」は倒れ、マザーシップはコスモノーツを引き連れて全機去ったものの、人口は一割まで減少。人の声が響くことのない地球で、やがて生き残った人間が奪い合い、殺し合う暗黒の時代がやってくると悲観しながらも、言葉の主は「それでも希望はある。なぜなら我々がいる」「我らの名は…」と未来を信じるのだった。 時は流れ、地球防衛軍6のM1は「かつて私はこう言った。希望はある、と」と「何者か」が同様に語るところからスタートする。 勘のいい人はM1プレイ時に直感できたかもしれないが、上記の「何者か」とはプロフェッサーである。キャラクターとしてのプロフェッサーはEDF5に登場していないのだが、2022年12月のインタビュー(用語集冒頭参照)において、このモノローグはEDF6に繋がる伏線だったと言及された。 その時点ではシナリオ担当ほぼ一人だけがタイムループものの構想を仕込んでおり、ストーリーとして成立したら伏線として使えるように…という状態だったことも語られている。 「我らの名は…」と締めているため、組織としての地球防衛軍に希望を見出だしているのはわかるが、EDF5の時点だと「誰が言っているのか」はハッキリ分からない台詞ではあった。順当に考えればストーム1をはじめエンディング時点で生存しているメインキャラが、あるいは名もなきEDF隊員が誇りと希望を語っているとも解釈できた。 構想通りのタイムループものとなり、晴れて重要な伏線が活かされた訳だが、おそらくEDF5のエンディング時点でプロフェッサーは妻を失い、軍からも脱走している。そんな中でも「希望はある。我々がいる」と信じ続けた心境は、いかばかりか。 ●その他 EDFへとうこそ 当wikiトップページを見て誤植だと思った人も多かろう一文。 作中ネタではないが、2004年4月20日の2ちゃんねる(現在5ちゃんねる)の地球防衛軍スレに書き込まれていた。「ようこそ」のタイプミスの産物であろう。 なぜかEDF関係のスレに定着し、新規入隊者への歓迎の言葉として使われ続け、往時の勢いは失いながらも第6作のwikiトップページにまで引き継がれるに至る。 心!配!御無用ォーです! 前作EDF5、そして今作EDF6のPVでも飛び出した、宣伝担当、本田隊員の決め台詞。ハイテンションかつ「心肺ゴム用」みたいに聴こえる謎のイントネーションが特徴。 EDF入隊や隊員生活の素晴らしさを称えるプロパガンダ宣伝映像をひとしきり流した後、相方の姫川隊員などがわざとらしく不安を口にし、本田隊員がこの台詞で否定するのがお約束。そして心配ご無用とはいかない実情が漏洩してPVが終わるのもお約束。 ちなみに本田、姫川の両名はもともと大学教員とアナウンサーであり、それぞれレンジャーとウイングダイバーに転職した異色の経歴の持ち主。カッコつけて鈍亀で自爆するなど、歩兵隊員としての素質は微妙だったようだが、名物広報官として親しまれている。 (定型文) 掲示板などでの会話時にEDFの定型文チャットに存在する言葉で返す場合、末尾にしばしばつけられることがある文。EDFの定型文は「はい」「そう思う」「そう見えるだけだ」「ホントかよ!」など、短く汎用性が高い一方で他のゲームに比べると独特な言い回しのものが多いので、掲示板での返しには結構な頻度で登場する。 実際のゲーム中ではつかない文章だが、ネタ的な返しということを強調しやすいためかファンの間では割と定着している。
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267史 人手の少なさ なんとか4位にとどまっている楽天だが人手不足に悩まされる。 wikiも同じ人が複数の担当を持ってる人がほとんど。 人手を確保して上位へ食い込んでいきたいところであるが・・・。 戦力低迷 打線で有人4名、投手陣で有人3名(一人非協力者)という非常に戦力的にも苦しい状況。 引っ張る選手が1名しかおらず、発展途上のチームである。 成長をしても苦しい状況であるのは変わりはなく、やはり新規入団者がほしい。 現在あけペナも不況を迎えているので仕方が無いが これを乗り切って頑張って行きたいところ。 259史 コマ不足 今期は昨期よりも2個順位を落として5位となった。 原因としてはやはり得点率が大きく下がったことがもっとも考えられる。 やはり3,4期前にいた主砲が全然残っておらず、クリーンナップが打たなければ自然と結果もこうなるだろう。 いち早く入団バグが治ってもらいたい、そうしないともう打つ手がないだろう。 暗黒期突入 上位3人以外はほとんど何も仕事が出来なかったといってもよいほどひどい内容だった。 いくら上位がつないだとしても、その後がほとんど打てないのだから得点率2点台は仕方ない状況だ。 補強のしようがなく、さらに上位陣もほぼベテランなのだから長い間は暗黒期に苦しめられそうだ。 来期はなんとか得点率3点台はとっておきたい。 全体的には頑張ったものの 今期は先発陣はなかなか奮闘していた。 ザ○です選手はなんと防御率0点台で抑える大活躍を見せ、田中将大選手もコンスタントな成績を。 そして今期から中継ぎの丹原朋希選手、抑えの黒鋼Ⅲ選手もすばらしい成績を残した。 しかしその他の選手は昨期同様ぱっとしなかった。 全体の調子はわるくないのでなんとか防御率2点台キープを目指したい。 258史 終盤に粘りを見せるものの大苦戦 昨季に比べてみると戦力的なものはほとんど変わっていなかったが、昨季よりも大きく成績を落とした。 やはり一番の原因は野手の高齢化にあるだろう。次々と引退するが若手がなかなかいないという。 また投手もいいところと悪いところがくっきりと分かれてしまった。 さらに今までwikiを支えてきた浪人さんが、転生できないバグのため欠けている状態だ。 本当に今期はAクラスには入れたことしかとりえのないシーズンだったと感じる。 典型的な孤軍奮闘 今期はツルリンP選手が大活躍し2冠を達成したものの、それ以外はほとんど仕事が出来なかった。 昨季までは抜群の破壊力だったクリーンナップもこれまでとはぜんぜん違い破壊力がなかった。 さらに若手が少ないということもあって、大きな期待が持てないというのも事実だ。 来期はクリーンナップの復調が一番大きなテーマだろう。 明暗がくっきりと 今期は先発陣が2つに分かれてしまった。 2点台で抑えたザ○です選手と田中将大選手がかなり貯金をためるものの、のこりの3選手がすべてパーにしてしまった。 丹原朋希選手は援護がなかったといえるが、やはりもうちょっと防御率を安定してほしいというところだ。 また中継ぎもやはり名無しばかりのため安定しなかった。しかし抑えは圧倒的な安定感だった。 来期は先発陣全員が2桁勝利をとれるように頑張ってもらいたい。 257史 多忙のため休刊 総合 - 今日 - 昨日 - 最終更新日:2010年01月11日【 更新者:ツルニセイ 】} 画像保存 楽天の軌跡(255~256史) 楽天の軌跡(251~254史) 楽天の軌跡(238~250史) 楽天の軌跡(227~237史) 楽天の軌跡(217~226史) 楽天の軌跡(208~216史) 楽天の軌跡(201史) 楽天の軌跡(190~200史) 楽天の軌跡(180~189史) 楽天黄金時代の始動(第170史)
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西武優勝への軌跡 第270回シーズン 投壊 今期は打撃の主軸、moemoe選手の4割50本30盗塁という超人的な活躍が目立った1年だった。 それ以外の打撃陣も、有人選手は全員.250越えと真価を発揮したシーズンだった。 しかしそんな野手の活躍とは対照的に、投手は物足りない成績だった。 中継ぎ陣は特に酷く、防御率2点台の選手がいない不安定な投球だった。 ルーキーに頼っているうちは日本一は難しいだろう。 第268回シーズン 明暗 エラー復旧後に一気に入団した選手たちがようやく活躍し始める。 moemoe選手は例によって持ち前の打力を発揮し、涼宮ハルヒ・ララバイ両投手はシーズンを通して安定したピッチングを見せた。 しかしそれ以外の若手選手には目立った活躍が見られないのが現状だ。 ベテランの引退も近いので、ここは若手に頑張ってもらいたい。 第267回シーズン 飛躍 若手が完成間近にまで成長してきたことにより、順位は急浮上。 ベテランの成績も安定し、非の打ちどころのないシーズンだった。 しかし首位ソフトバンクとの実力差が埋まらないのが欠点だ。 投手の有人選手を増やすことが第一だ。 第265回シーズン 土台形成 今期は若手がベテランに触発され好成績を残し始める。 特に中継ぎで3点台と安定した投球を見せた涼宮ハルヒや、 1年目ながら下位打線で16盗塁を記録したBUMPの両選手には期待できる。 焦らずじっくり順位を上げていきたい。 第264回シーズン 世代の波 今期は若手がmoemoe選手を中心に活躍し、2位に躍進。 最終的に優勝とはならなかったものの、いい流れである。 来季は優勝も狙えそうだ。 第263回シーズン 再起 5人の新人・1人のベテラン・2人の中堅という新体制で臨んだ263期。 しかし今季は各年代の歯車がかみ合わず、5位という結果に。 若手の成長がカギとなるだろう。 第262回シーズン 人材不足 今期は名無しの多い投手陣が奮闘し、安定した防御率を残した。 だが一部の名無し選手が足をひっぱり今期は最下位。昨季にも遠く及ばない成績となった。 エラーは完治したため、新規登録者の活躍に期待。 第261回シーズン 孤軍奮闘 エラーは未だ治らず、新規登録者は今期も0。 しかし投手の一部や上位打線が活躍し何とか3位に踏みとどまった。 エラーの完治が待ち遠しい。 過去の軌跡 ├ 西武の軌跡(130~139期) ├ 西武の軌跡(140~149期) ├ 西武の軌跡(150~159期) ├ 西武の軌跡(160~169期) ├ 西武の軌跡(170~179期) ├ 西武の軌跡(180~189期) ├ 西武の軌跡(190~199期) ├ 西武の軌跡(206~216期) ├ 西武の軌跡(217~229期) ├ 西武の軌跡(230~238期) ├ 西武の軌跡(242~249期) └ 西武の軌跡(250~260期) 最終更新者:ツキノワ 最終更新日時:2010年01月23日15時28分28秒 通算訪問者 - 今日の訪問者 - 昨日の訪問者 -
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A.I.M.$.セリフまとめwiki 【公式】:https //app.nhn-playart.com/aims/ スマートフォン用ゲーム「A.I.M.$.」に登場するキャラクターのセリフや情報をまとめている非公式Wikiです。 各ページは自由に編集することが可能です(一部を除く)。 新キャラが出た場合などは誰でも自由にページを追加することも可能です。 内容の追加は有志によって行われているため、常に最新の情報に対応しているとは限りません。 情報提供は各ページのコメント欄、雑談・質問へお願いします。 wikiの編集方法がわからない場合はガイドを参照して下さい。また新キャラページを新たに作る場合はテンプレを参考にして下さい。 なにかありましたら各ギャングページのコメント欄、雑談・質問、もしくはwiki管理者へページの連絡先までご一報下さい。 ※当wikiは管理者権限で予告なく変更,削除されることがあります。ご了承下さい。 (2020/12/6 管理人追記) ※現在不足している項目などが存在しているかと思われます、管理人の方でも正確な情報を手に入れ項目の追加編集を随時行なっていきますが、「このボイスの項目がない…」といった場合は気づいた方がそれぞれで項目の追加をしてくださると助かります。尚その際テンプレの方の訂正もお願い致します。 (2021/11/15 管理人追記) 2021/11/16 12 00にエイムズのサービスが終了すると発表されました。(https //twitter.com/AIMS_51/status/1460110315928969220?s=20)} サービス開始から一年余りでの幕引きはとても悲しいですが、同時にエイムズプレイヤーの皆さんのおかげで、このゲーム文化が盛り上がりこのwikiも追随するように充実していきました。 サービス終了後もこのwikiは閉鎖せずに皆様が見れる形として残します。 テンプレートの不備など欠陥も多いwikiですが皆様に支えられ運営を続けられたこと、皆様に感謝します。(抜けているセリフなどありますので、エイムズプレイヤーの皆様これからも何卒よろしくお願いします) レッツ強奪! [ 更新履歴(wiki管理者書き込み用)] 2021/11/15 トップページに追記 2021/1/10 シーズン説明文のページを追加 2020/11/30 wiki全体のUI, トップページ wikiページ名を変更 2020/11/24 wiki公開 編集不可ページ トップページ 雑談・質問 wiki管理者へ ガイド
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勇者たちの軌跡 勇者たち 勇者 覇者 兄者 弟者 兄者2 妹者 母者 亡者 王者 怠者 忍者 忍者2 忍者3 死者 医者 前者 後者 奏者 賢者 武者 術者 術者2 聖者 隠者 後者 夢者 電車 戦車 火車 馬車 滑車 香車 蔦者 蒸気機関車 蒸気機関車2 レッカー車 自動車 風車 ハガキやお手紙集める郵便車1号車 ハガキやお手紙集める郵便車2号車 町中きれいお掃除戦車 陸空両用大型トラック車 チンチン電車 噴射 土砂 発射 反射 描写 華奢 感謝 大蛇 放射 注射 何じゃ? 芸達者 芸達者2 変質者 偽善者 守護者 暗殺者 創世者 高齢者 高齢者2 提供者 訪問者 監視者 超能力者 同性愛者 具足武者 鯉の王者 昆虫王者 恐竜王者 蛙の王者 携帯獣王者 太陽の王者 役割破壊者 初代優勝者 恋の仲介者 唯一神信者 唯一王信者 歴戦の勇者(姉) 歴戦の勇者(弟) ヘイラッシャ ペルシャ アクーシャ グレイシャ モジャモジャ ムシャムシャ ムシャムシャ2 R・ジャジャ 卵孵化の功労者1 卵孵化の功労者2 卵孵化の功労者3 卵孵化の功労者4 卵孵化の功労者5 唯一神繁栄功労者 霰パ繁栄の功労者 霰パ繁栄の功労者2 霰パ繁栄の功労者3 霰パ繁栄の功労者4 雨パ繁栄の功労者 雨パ繁栄の功労者2 雨パ繁栄の功労者3 晴れパ繁栄の功労者 晴れパ繁栄の功労者2 晴れパ繁栄の功労者3 晴れパ繁栄の功労者4 トリパ繁栄の功労者 ポケスペの女性記者 砂パ繁栄の功労者 砂パ繁栄の功労者2 砂パ繁栄の功労者3 冤罪事件の犠牲者 鉄砲魚誘拐容疑者 新・波導の勇者 新・波導の勇者2 感想その他 感想や議論はここで。 ↑クソワロタwwwwww ↑↑誰がうまいことを書けとwww ↑↑↑誰だよ増やしたのwww ↑↑↑↑感謝と電車を増やした後悪ノリしたの誰だよwww ↑↑↑↑↑「勇者たち」が「しゃたち」化してるじゃないかwwww ↑↑↑↑↑↑ページ入った瞬間に噴射と変質者が同時に目に入ってきて吹いたww ↑↑↑↑↑↑↑模写と描写って同じポケモンじゃねーかwww ↑↑↑↑↑↑↑↑唯一神信者自重wwwww ↑↑↑↑↑↑↑↑↑ドーブル二つあるぞw ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑見やすいように並べ替えといたw ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑いろいろ追加したぞwww ↑重いとの報告があったのでとりあえず名前だけに 者付けるだけなら誰でもどうとでもなるし惰性的に増やすよりは強引なものは削除した方がいいかもな ↑とりあえず、王者と功労者が多すぎだからまとめるべきか。 ↑色々追加。 火車は猫の妖怪らしいが一番それっぽいのにした。 ↑↑とりあえず乗り物系をまとめてみた。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑賢者にまさかのIQ5000野郎と脳味噌4つのガッタイガーを追加。重複してるけど気にしてはいけない。 ↑所でヤドキングはどうなったんだ?てか、王者系列はキングパとかでまとめなかったっけ? 飛車を追加してみたが、香車の方がいいかな ↑唯一神信者2追加…だがここで合っているか正直不安 最初に勇者作成した者だがここまで発展していてクソワロタ 卵孵化はマグカルゴとかじゃないのか・・・・ メタモンは別に作っといた …何で兄者2と妹者がピックアップされてないんだ? ↑追加してみた 芸達者はニドキングもありじゃない?「技のデパート」なんだし 勝手ながら第7世代までのポケモンを含め色々編集&追加。 内容について このパーティでRPG。 どんな内容になるのか。 とりあえず勇者一行は感謝のためにグラシデアの花を探す事になる。 タマゴを孵してください、テッポウオを誘拐したヤツを捕らえてください、変質者を倒してください、暴走した掃除戦車を止めてください などの依頼をこなしながらグラシデアの花畑に向かうのであった。 これでほぼあたりだと思う。みなさんはどう思うだろうか。 ↑勇者といえば、巨悪を倒さないと(笑)。 どっちかと言うと、乗物は馬車みたいに乗っちゃうパターンじゃね。 ↑ラスボスは映画関係でミュウ辺りか?隠しで伝説と戦えると面白そうだ ↑ミュウは主人公を陰からサポートする存在だと思うんだ でそのミュウの影という設定のミュウツーがラスボスってのはどうだ エンディングを迎えた後も、とある場所でミュウツーに取り付かれたシェイミと戦うことになるというトンデモ設定で・・・ 最後はハッピーエンドで終わるかと思いきや最後の最後で巨大隕石が降ってきて世界滅亡しかける そしてそれをアルセウスが受け止めて命の源を失ったアルセウスは その他の伝説ポケモンに助けられハッピーエンド ↑↑ラスボスと言ったら魔王に決まっているじゃないか!! ↑何を言っているんだ。悪の大魔王がちゃんといるじゃないか。
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インフィニットアンディスカバリーとは 『スターオーシャン』『ヴァルキリープロファイル』シリーズの開発元として知られるトライエースによる次世代機RPG第一弾 キャラクター紹介 システム紹介 キャラクター紹介 カペル(Capel) 性別:男 年齢:17歳 身長:179cm ジョブ:フルート吹き 声:立花慎之介 本作の主人公。「フルート吹きの癒しのカペル」の別名を持つ。 光の英雄シグムントとそっくりな外見ゆえに、封印軍に捕われる羽目になる。 その容姿や、身に覚えが無いのに剣の腕が立つなど、秘密は多い。 アーヤ(Aya) 性別:女 年齢:16歳 身長:161cm ジョブ:弓兵 声:生天目仁美 本作のヒロインで、英雄シグムント率いる開放軍に属する少女。 シグムントが捕われたという誤報に踊らされ、救出に赴いた際、 勘違いで捕まっていたカペルと出会う。 シグムント(Sigmund) 性別:男 年齢:17歳 身長:180cm ジョブ:騎士 声:杉田智和 月に繋がれた鎖を壊せる唯一の者であり、封印軍と戦う開放軍のリーダー。 人々から光の英雄と称される。カペルと瓜二つだが性格、本質は真逆。 独断的で、月の解放のためなら、自分の存在や命すら道具とみなすことも。 エドアルド(Eduardo) 性別:男 年齢:17歳 身長:180cm ジョブ:剣士 声:三木眞一郎 大剣を手に戦う開放軍の一員。一見クールだが その実、理想像の高い、周りの見えない熱血漢である。 シグムントを心から尊敬しており、彼から信頼を得るべく振舞っている。 そのため、シグムントから信頼を寄せるカペルと度々衝突する。 ルカ(Luka) 性別:男 年齢:10歳 身長:121cm ジョブ:獣使い 声:小林由美子 モンタナ村の天才双生児の男の子。村の由緒ある神官の家系である。 その頭の良さに加え、子供ゆえの無邪気さが時に大人を辛辣に皮肉る。 落ち着きがなく、じっとしていられない性格で、イタズラが大好き。 ロカ(Roka) 性別:女 年齢:10歳 身長:119cm ジョブ:召喚師 声:植田佳奈 モンタナ村の天才双生児の女の子。ルカと同様にイタズラ好きで、 いつもルカと一緒にイタズラをしては、騒ぎを起こしている。 ミルシェ(Mirche) 性別:女 年齢:21歳 身長:165cm ジョブ:治癒術士 声:新谷良子 治癒術の使い手のセクシーなお姉さん。常にマイペースを崩さない天然な性格をしており、 まわりとはワンテンポずれたようなところがある。 紅茶好きで旅の間もティーセットを肩身離さない。 ユージン(Eugene) 性別:男 年齢:26歳 身長:190cm ジョブ:僧侶 声:古澤徹 大商人の跡取りであり、開放軍のサブリーダー的存在。八方美人の陰に裏のある人。 シグムントとは古くからの知り合いで、互いを良く知り、信頼し合っている。 背負った大きなバックパックは四次元宇宙。 バルバガン(Balbagan) 性別:男 年齢:35歳 身長:192cm ジョブ:狂戦士 声:楠大典 "考えるのは他人の役目、戦うのは自分の役目"を信条に大戦斧を振り回す大男。 普段は大抵、食べているか寝ているかのどちらかで、わかりやすい性格。 かつて敗れたシグムントに、いつか再戦を挑む為に開放軍に属している。 トウマ(Toma) 性別:男 年齢:15歳 身長:163cm ジョブ:侍 声:渡辺明乃 ハルギータ女皇国の諜報機関"影"を束ねる名家の出。生まれながらの貴族(ハイネイル)。 曲がった事をせず、常に威風堂々と振舞うその反面、世間知らずでもある。 シグムントとは幼馴染。 コマチ(Komachi) 性別:女 年齢:15歳 身長:152cm ジョブ:隠密 声:松岡由貴 トウマに仕える隠密。控えめで無口なおとなしい性格をしている。 主君のトウマには絶対の忠誠を誓っているが、 心の中では主従関係以上の感情を抱いており、彼が絡むとドジを踏む。 ヴィーカ(Vika)性別:男 年齢:12歳 身長:145cm ジョブ:情報屋 声:釘宮理恵 ケルンテンに根城をかまえるお調子者のストリートギャング。 素早い身のこなしで敵の不意をつく動きを得意とする。 お金しか信用できない境遇だったため、がめつい一面も。カペルを「兄貴」と慕う。 グスタフ(Gustav) 性別:オス 年齢:?歳 身長:220cm ジョブ:ペット 声:??? アーヤが幼い頃から飼っているクマ。 クリムゾンベアとは本来獰猛な種ゆえ、基本的にアーヤにしか懐かない。 特に、カペルは嫉妬されているのか、時折噛み付かれるらしい。がうがうがー! ソレンスタム(Sorenstam) 性別:男 年齢:不詳 身長:177cm ジョブ:星読(※同行者) 声:楠大典 ブルガスの森に隠れ住む、「星の読手」とも呼ばれるハイネイル。 占星術が得意で、その他あらゆる知識にも精通している。 不吉な未来が迫っていることを予知し、真相を突き止めるため、 シグムント達と行動を共にする。 キリヤ(Kiriya) 性別:男 年齢:22歳 身長:181cm ジョブ:薬師(※同行者) 声:杉山紀彰 ソレンスタムの弟子で、優秀な薬師。口汚い皮肉屋だが、彼の生来のもので、本人に悪気はない。 森に庵をかまえ、月の研究をしている。尊敬する人物には従順である。 セラフィマ(serafima) 性別:女 年齢:20歳 身長:163cm ジョブ:錬金術師(※同行者) 声:天野由梨 ケルンテン連邦の錬金術師。無口で無表情なため、何を考えているのか分かりづらいが、 実際は、必要な仕事はきっちりとこなす、気の利く女性らしい女性である。 自分へ好意を寄せているフリストフォールに戸惑っているようだが、悪い気はしていないらしい。 フリストフォール(kristofor) 性別:男 年齢:29歳 身長:188cm ジョブ:射手(※同行者) 声:小山力也 本来は流れ者だが、セラフィマを運命の人と勝手に思い込み、ケルンテンに居着いている。 美しいもの(特に女性)に目がなく、女性と話す時は口調が変わる。 一方で、悪事を嫌い、大切なものを守るためならどんなことでもしようとする一面も持っている。 ドミニカ(dominica) 性別:女 年齢:27歳 身長:174cm ジョブ:戦士(※同行者) 声:皆川純子 アーヤの幼馴染の傭兵。隠し事や回りくどいやり方が嫌いな性格から、 大事のために小事を切り捨てるシグムントのやり方に、時折皮肉を言う。無類の酒好き。 スバル(Subaru) 性別:女 年齢:??? 身長:152cm 声:松井菜桜子 ハルギータ女皇国を治めるハイネイル。世界の情勢を憂う。 シグムントとは古くからの知り合いである。 カペルに対して、まるで母親であるかのように接する。 ファイーナ(Faina) 性別:女 年齢:16歳 身長:161cm 声:前田ゆきえ シャプロン村に住む姉弟。弟レイムをカペルに救われた事をきっかけに、カペルに好意を寄せる。 精神面でカペルの支えになり、よき理解者となる。 カペルと共に行動するアーヤに嫉妬しており、カペルをめぐって取り合いになることも。 レイム(Laim) 性別:男 年齢:8歳 身長:125cm 声:皆川純子 シャプロン村に住む姉弟。キャンプからはぐれてしまった所をカペルに救われる。 恥ずかしがり屋で、人見知りをするが、一度慣れると好意的に接してくれる。 闇公子レオニード(Leonid) 性別:男 年齢:??? 身長:183cm ジョブ:??? 声:諏訪部順一 封印軍(シール)を率いて月を鎖で縛り、世界を混乱に陥れた張本人。 人々から「闇公子」と呼ばれ、畏怖されている。 月の力を手に入れ、自らが神と成る事を望む。 封印騎士サランダ(Sarande) 性別:女 年齢:24歳 身長:177cm ジョブ:封印騎士 声:天野由梨 封印軍幹部の一人であり、封印騎士としての顔も持っている女性。 レオニードに陶酔しており、彼を愛し、彼と共にある事を望んでいる。 相手をいたぶる事を好む、サディスティックな性格をしている。 システム紹介 パーティー編成 最大4人×3パーティー、12の仲間が同時に行動するマルチパーティー。 同じフィールド内で3つのパーティーが同時に行動することもある。 シームレス&フルリアルタイムバトル 戦闘になっても画面が切り替わることはなく、移動していたフィールドがそのままバトルフィールドとなる。 戦闘はアクションゲームのようにリアルタイムで行われる。 シチュエーションバトル フィールドには様々な仕掛けがあり、それを発見しアクションを起こすことで 様々な展開を引き起こすことが出来る。 感覚センサー 聴覚により津波を予兆したり、敵の死角をついて攻撃するなど五感を活用させることで その場を有利に進めることが出来る。 コネクト プレイヤーの操作キャラクターであるカペルを仲間とコネクト(接続)することによって その仲間のバトルスキルを使用することが出来る。 街や村でもコネクト可能でコネクトしたキャラクターが話し掛けることによって カペルで話し掛けた時とは違う反応を得ることが出来ることもある。 プライベートイベント 街や村に入るとカペル単独で行動できるようになり その際仲間を見つけ話掛けることによってイベントが発生することがある。 イベントが発生するとその仲間の感情値が変化する。 リカバーリクエスト AIが操作する仲間キャラクターに自分を回復するように指示することが出来る。 が、応戦中など余裕がない時はあと回しにされたり断られたりすることもある。 この時の判断には感情値が大きく影響する。 同行者 仲間キャラクターには"同行者"と呼ばれる者がいる。 彼らはカペル率いるメインパーティには入れることが出来ないが、 メインパーティから漏れたキャラクターを率いサブパーティを構成することが出来る。 アイテムクリエイション エンチャントクリエイション 対応するパーソナルスキルを持つキャラクターによって、 新しいアイテムを作り出す"アイテムクリエイション"や 一時的に特殊効果を付加できる"エンチャントクリエイション"を行うことが出来る。 フルートの演奏 カペルにも専用技のようなものがあり、それがフルート演奏。 曲ごとにさまざまな効果がある。
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小ネタ 小ネタNPC関連会話の内容について 戦闘関連「TEAM RUSH」あれこれ 刹那ループ バーストループ 状態異常 能力上昇・低下 コンビクラフトにおける補助効果 イベント関連零で取得した絆の引継ぎは? その他エクストラモードの実績ポイント再振り クオーツなどの回復効果 料理本と車雑誌の題名 家具 ボイスについて マスターアーツのタロットの絵柄 占い師の正体 コメント 小ネタ ※過度のネタばれはこのページには書かないようお願いします。 NPC関連 会話の内容について 「軌跡」シリーズを通して、NPC達はイベント(時間軸)が進む毎に、居場所や会話内容が変化する。 それも、他のRPG作品には中々ない、この作品の楽しみの一つであり、やりこみ要素の一つであるとも言える。 他愛のない会話をあげると、一つ一つをあげるとキリがないレベルで、街の住人たちの物語がある。 是非、一度はその辺も加味しながらプレイしてみることをオススメする。 尚、NPCのセリフは話しかける回数によっても変化があり、2度目でアイテムを貰ったりなどもあるので 何度か話しかける癖をつけておくといいかもしれない。 ちなみに、話しかけたときの会話内容には以下の優先度がある。 【イベント会話】>【特定キャラがいる場合の特殊会話】>【初回時の会話】>【以降繰返しの会話】 ※上記とは別に、特定キャラが「移動パーティの先頭」だった場合のみに発生する会話もある。 戦闘関連 「TEAM RUSH」あれこれ 敵にATボーナス「TEAM RUSH」を取られると敵全体の行動順が早まる。 集団戦だと被害が大きいのでSブレイクを使ってでも阻止すること。 ATバーでPC側が挟まれる事があるので、強制的にディレイを0にしているのではないもよう。 一斉攻撃で耀脈が効果を発揮するのは、起点となったキャラがつけていた場合のみ。 同様に、幸運は最後に攻撃したキャラがつけていた場合のみ効果を発揮する。 同じく、龍眼は最後に攻撃したキャラがつけていた場合のみ効果を発揮する。 アーツ反射を備えている敵に一斉攻撃でティオの攻撃を当てると、ダメージは無効化されるが反射はされない。 物理反射の特製を持つ敵に一斉攻撃で物理攻撃を当てた場合は何故か普通にダメージを与えられる。 刹那ループ エリィの「ストライクベル」と時属性マスターアーツ「刹那」を組み合わせることで行うループ。 メビウスのアイテム強化効果や特定属性アーツ使用後に即行動可能になるクオーツ(○○鈴)、闘魂ベルトなどを組み合わせることで負担を軽減できる。 特にマスタークオーツのメビウスはLv5にもなるとアイテムの「HP/EP回復量2.0倍&範囲小円化」と非常に便利。 ほぼ「刹那」使用役のEPが尽きない限り延々と二人が行動出来るので、勝てない相手にどうぞ。 例: TACTICSで全員を隣接させる。2x2の4マス。 刹那使用要員のSPDはなるべく高くする。(マスタークオーツ『クロウ』など利用) 戦闘開始時に敵に攻撃機会を一切与えない為。 ロイド:毎回「刹那」使用(マスターアーツは継続せずに終了し、また刹那使用の繰り返し) エリィ:毎回「ストライクベル」使用(闘魂ベルト装備) ティオ:全体魔法要員(アナライズ、アルジェントアーク使用+明王鈴セットがお勧めかも) ランディ:回復要員(マスタークオーツ「メビウス」Lv5装備でEPチャージⅠやⅡを使う。 CP回復アイテムやCP回復アーツ「メルティライズ」も適宜使用) バーストループ 刹那ループと同じように、バースト中にバーストオーブを使って1行動分回復させるか、 バースト終了直後にオーブを3連続で使って4人目でバースト再発動させることで オーブが尽きない限りループさせることが出来る。 バーストオーブは終章になると野良幻獣が落とすので、時間はかかるが大量に取得することも可能。 状態異常 石化や睡眠などの行動できなくなる類の状態異常を複数同時に付与することはできない。 それぞれに優先順位が設定されているらしく、上書きできないことがある。 能力上昇・低下 パラメータ変化系の状態異常はそれぞれ50%まで累積させることができる。(MOVは例外?) 効果が最大になると、アイコンの矢印の色が変化する。 上昇:黄→赤 低下:緑→青 コンビクラフトにおける補助効果 コンビクラフトのダメージ算出において、キャラに掛かっているパラメータUP・ステルスなどの補助効果やマスタークオーツの効果は参照に法則が存在する。 コンビクラフトに参加したキャラのどちらか一方に掛かっているもののみを参照し、もう一方の補助効果は無効となる。 どちらの効果を参照するかは優先順位が決まっている。 基本の優先順位は、①ロイド エリィ ティオ ランディ ノエル ワジ⑥。 比翼双龍撃とハーツオブアイアン、ブレイブハーツはこの規則が当てはまらず、リーシャ、ダドリー、ノエルに掛かっている補助効果が機能する。 また、マスタークオーツ『セプター』の場合はさらに状況が異なる。 例えば『ストライクへヴン』では上記の法則とは異なりワジにセプターを装備させるとHIT演出ごとに敵がセピスを落とす。 しかし、ロイドにセプターを装備した場合はダメージ表示時にしか敵がセピスを落とさない。 他のコンビクラフトでも攻撃が当たる演出のごく一部分でしかセピスを落とさない場合がある。 イベント関連 零で取得した絆の引継ぎは? 零の軌跡で絆の実績を取得している場合、ゲーム的には絆ポイントが2pt増えるだけだが、 序章終了時のロイドの回想(実績を複数取得している場合は選択) 序章終了時にエリィとロイドが再会したときの会話(エリィとの実績) 二章開始後に支援課から出たときランディと会話イベント(ランディとの実績) インターミッション開始後の船上バスでティオと会話(ティオとの実績) インターミッションで占い師に二人の相性をみてもらったとき これらに零のIBCイベントの経験が引き継がれている。 序章終了時の選択肢は選ばなかった二人のイベントを見なかったことにするわけではないようだ。 所々ではさまれる回想で選んだキャラが出てくるようになるもよう。 その他 エクストラモードの実績ポイント再振り (零の軌跡と同じ) クリアデータを読み込むなどして2週目以降のプレイデータをセーブする XMBに戻りシステムデータを削除する 再びゲームを開始し先程セーブしたプレイデータを読み込みタイトルに戻る するとエクストラモードが選べるようになりポイントも還元されている クオーツなどの回復効果 治癒:約1秒ごとにHP+6 機功:約1秒ごとにEP+4 練気:一撃ごとにCP+2 エンブレムLv4:約1秒ごとにHP+50、EP+5、CP+2 エンブレムLv5: アースグロウ:最大HPの10% 料理本と車雑誌の題名 料理本・メモ レシピ 場所 『お菓子の王国 第一巻』 ミックスジェラート タリーズ商店 『おいしい鍋料理 圧力鍋編』 満腹寄せ鍋 《ホテル・ミレニアム》 『ビジネスマンのための定番メニュー』 濃厚カプチーノ ジャズバー《ガランテ》 『旬のお手軽レシピ』 ライトバーガー メゾン・イメルダ 『一分クッキング・軽食編』 フレッシュサンド 大聖堂の墓守小屋 赤レンガ亭・イチオシのレシピ フライドフィッシュ 赤レンガ亭 リジョンフード・メモ ベルベリージュース 百貨店《タイムズ》 『おうちで作ろう! スープ特集』 ミルクポタージュ ベルガード門 トネリコ亭・おすすめ料理 匠風オムライス トネリコ亭 『お菓子の王国 第二巻』 つるつる杏仁豆腐 ボート小屋 『おいしい鍋料理 土鍋編』 芳醇潮鍋 タングラム門 『クロスベル郷土料理入門』 煮込みシチュー ビュッフェ《レクチェ》 『恋する休日 厳選レシピ集』 こだわり抹茶ラテ 《ホテル・デルフィニア》 『お菓子の王国 第三巻』 七色わたあめ MWL・休憩所 新メニュー・ハーブパスタ ハーブパスタ カフェレストラン《ヴァンセット》 『一分クッキング・お菓子編』 軽快ポップコーン 市立図書館 『オーブンで作る本格料理』 スタミナステーキ 旧市街 特製スイートショコラの作り方 スイートショコラ クロスベル市民会館 簡単レシピ あつあつチーズピザ ジオフロントC区画 『人気カクテル ビギナーズガイド』 ピンキーローズ ベルガード門 『わくわくファミリーランチ』 行楽ランチボックス 《ナインヴァリ》 雑誌名 ペイントカラー 場所 車雑誌『月間カーマニアvol.1』 スカイカラー ヘイワース宅 車雑誌『導力車フリークvol.1』 チャームカラー マインツ鉱山 車雑誌『導力車貴族』 ノーブルカラー アルカンシェル 車雑誌『導力車フリークvol.2』 ポップカラー アルモリカ村 車雑誌『行軍・爆走野郎!』 ガードカラー タングラム門 車雑誌『別冊クルマスター』 シャインカラー クロスベル駅 車雑誌『月間カーマニアvol.2』 ワイルドカラー IBC・総裁室 車雑誌『快走マッハ』 クールカラー オルキスタワー 車雑誌『月間カーマニアvol.3』 ディープカラー 住宅街・民家 家具 オルゴールの曲は英雄伝説III「白き魔女」の「小さな英雄」 ジュークボックスの曲はイースシリーズの"TOWER OF THE SHADOW OF DEATH"(ダームの塔BGM) ボイスについて ノエルが一斉攻撃などで相手の性別によって返答を変えるのと同様、ロイドはダドリーとアリオス相手に「了解です」と返答する。 また、インターミッションでキーアがロイドについてきている時に釣りなどをすると前作同様応援してくれる。 マスターアーツのタロットの絵柄 (地)防壁のルーン「2匹の亀の背に乗った地球儀」 (水)慈愛のルーン「水瓶を持つ金髪の女性」 (火)勝利のルーン「炎の剣を持つ老君主」 (風)暴風のルーン「幾何学模様と瞳のようなオブジェクト」 (時)刹那のルーン「時計と老人」 (空)震天のルーン「天秤を咥える竜」 (幻)幻影のルーン「栗色の髪の乙女と銀狼」 今作、そして空の軌跡プレイヤーならば、空と幻のマスターアーツを使った時にいろいろと感慨深いものがあると思う。 占い師の正体 MWL「占いの館」にいる凄腕の占い師。彼女のベールの下に隠された素顔は…? 答えを書くとネタばれになるので、キャラクター考察をご覧になってください。 ※他にもネタばれ要素が満載のページですので、未クリアの方は決して覗かれないようお願いします。 コメント これ以上は望まないと言っていたハロルド。なのに車雑誌。買い替える気か・・・。 -- 名無しさん (2011-10-19 16 34 46) 雑誌で見るだけかもよ! -- 名無しさん (2011-10-19 22 12 58) 占い師の正体とかも書いたほうがおもしろそう -- 名無しさん (2011-10-20 07 44 09) ↑ネタばれを明記したうえで、キャラクター考察のページ(記載済み)にリンク貼ればいいんじゃないか? -- 名無しさん (2011-10-20 20 23 58) 圧力鍋で寄せ鍋・・・何か間違ってる気がしないでもないw -- 名無しさん (2011-10-21 08 49 01) 下処理を圧力鍋でってことじゃ -- 名無しさん (2011-10-21 14 55 31) 古戦場のカースシールドにティオ抜きのチームラッシュで倒せるのはバグ? -- 名無しさん (2011-10-22 07 10 22) この作品ってすごい細かい所までこだわってるよな。零もそうだったけど、キャラごとの足音の間隔まで違うんだぜ。特に顕著なのはランディ。足が長いからなw -- 名無しさん (2011-10-23 15 30 51) 1章の開始直後の端末の前でのウルスラ医大の新教授云々のとこでロイドの台詞に脱字。 -- 名無しさん (2011-10-23 17 59 56) 爆釣勝負で釣った魚は釣り手帳に記録はされるが、吐き出し物や魚を入手することはできない。 -- 名無しさん (2011-10-24 00 31 43) チームラッシュは確か魔法物理関係なしだったかも -- 名無しさん (2011-10-24 09 43 34) チームラッシュの件サンクスです -- 名無しさん (2011-10-24 23 17 58) 足音は確認できんがロイドとキーアの歩幅に注目してみ。 -- 名無しさん (2011-10-24 23 19 44) ↑チームラッシュについて、魔法反射の敵には魔法攻撃にガード入りました。古戦場のカースシールドは確かに物理反射でもダメージ普通に入るのですが。他に物理反射の敵いたか分からないので仕様かどうか検証できずですが -- 名無しさん (2011-10-25 01 49 05) 湿地帯の陶器の魔喩(物理反射)を物理チームラッシュで殲滅。もしかしたら物理反射のみ無効にできるのかも? -- 名無しさん (2011-10-27 02 07 36) もしかして、序章の最後の選択で、ロイドの回想のキャラが決まるのかな。IMの迎賓館の前や三章の湿原に行くとき(訓練クエでランディ選んだけど、エリィだったわ) -- 名無しさん (2011-10-27 15 18 47) ↑誰を選んでもエリィになると思われます。 -- 名無しさん (2011-10-28 21 23 20) 一週目はティオ選んだら、回想でティオ。二週目はランディで -- 名無しさん (2011-10-30 11 02 02) ↑途切れた…ランディだったから、誰を選んでもエリィってわけじゃない。 -- 名無しさん (2011-10-30 11 03 40) そういえば、終章で、イアン事務所前でのイベントの回想に、ダドリーとノエルがいたね。イベントを起こしたとき、ワジとリーシャ連れてたのに、もしかして、デフォ設定とかがあるのかな。 -- 名無しさん (2011-10-31 02 05 06) 今更な話だが、サポートキャラがRUSH(剣2つのアイコン)取ると2連続で援護を行うね。ノエルさんとロイドさん、とっても美味しいですw -- 名無しさん (2011-11-06 13 32 45) (メインサブ問わず)ストーリーとまったく関係しないが、D区画にもショートカットリフトがある。地下経由で旧市街からオルキスタワーに行ける。 -- 名無しさん (2011-11-06 14 43 02) ↑終章の大樹出現後だよね。それ以前は行けないから。 -- 名無しさん (2011-11-08 18 52 12) 3週目で初めて痛車でオルキスタワー突っ込んだけど笑えたわ。でも、その後壊れた車見てすげー凹んだ。みっしぃがボコボコ… -- 名無しさん (2011-11-12 06 47 31) 誰も突っ込まないから敢えて書く、一分クッキングどう考えても一分では無理だ! -- 名無しさん (2011-11-13 16 19 18) いや、普通に一~二分でできるだろ?ポップコーンは強火で炒るだけだしサンドウィッチは切って挟むだけだし。 -- 名無しさん (2011-11-15 00 22 08) ※上記とは別に、特定キャラが「移動パーティの先頭」だった場合のみに発生する会話もある。←これに該当する会話って何か有ります? -- 名無しさん (2011-11-16 23 10 26) 「ストライクヘヴン」がひらがなの「へ」になってる。。検索にHITしないからおかしいと思った。。 -- 名無しさん (2011-11-17 17 30 54) 銀加入時のノエルのイエスマムはネタバレなのかなぁ。 -- 名無しさん (2011-11-26 00 01 21) ↑公式でネタにされてたな。ファルコムラジオで銀本人がツッコミ入れたしwww -- 名無しさん (2011-11-30 17 01 52) マスターアーツのタロットの絵柄に気づいてなかった。人型の守護獣?らしきものも結構な数がいるのかね。いづれ実は至宝の守護獣でしたという人間キャラもでてきそうだ -- 名無しさん (2012-01-08 20 58 04) チームラッシュの際、エリィだけ敵の数だけ攻撃してくれるんだが、敵が6体以上の時にラッシュ最後に攻撃が回ってくると長すぎる…。同じ銃なのに何故ダドリーさんは一発しか撃たないんだ?ダドリーさんが銃乱射とか燃えるんだがw -- 名無しさん (2012-02-14 02 28 23)
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前ページ次ページゼロの軌跡 第六話 貴族の道 ルイズの道 レンの道 レンはその一部始終を離れて見ていた。耐えようもなく不快だった。あの醜態は吐き気すら催しそうだった。 貴族とはなんなのか。その権に酔い力に奢り弱者をいたぶる存在なのか。 それは絶対に違う、レンはそう思わざるを得なかった。 こちらの世界に来る以前、リベールにおいてレンは貴族に面識があった。 面識だけではない、共に旅をして、言葉を交わした。 クローゼとオリビエ。 正確に言うならば貴族の中の貴族。二人は王家に連なる人間。 クローゼは王太女、オリビエは庶子という違いこそあれ、二人が国と民を思う気持ちに微塵も違いはなかった。 クローゼは常に悩んでいた。 玉座とは座るものでなく背負うものだと理解していたし、だからこそ彼女はそれの重さと自分の力の差に苦しんでいたのだ。 それでも彼女は前を向いた。己を至らなさを認識し、そしてそれを埋めようと努力している。 彼女だけが成しえる事、守りうるものの存在から目を背けることをやめて、逃れようのない女王という十字架を背負うことにしたのだ。 <輝く環>事件の際に、レンは執行者として王宮で彼女を拉致した。 今思えば、その時の毅然たる振る舞いに、その瞳の輝きに、王としてのあるべき姿、その一片を垣間見た気がする。 国のために民があるのではなく、民のために国がある。 それを認識しているものが、ルイズを笑い蔑む輩の中に一人でもいるのか。 オリビエはずっと苦しんでいた。 大陸一の大国、エレボニア帝国。数多い皇帝の庶子の一人に過ぎないオリビエにさしたる権力はなく、帝国の実権は一人の宰相オズボーンの手に握られていた。 それでもオリビエは決意した。一人の友人と共に敵に立ち向かうことを。 国の重鎮でありながら、犯罪結社である<身喰らう蛇>とさえ手を結んだその宰相に。 軍部の七割を掌握しているオズボーンに勝てる算段などないに等しい。それでも、彼が望む世界の行く末、それは火を見るよりも明らかで。 だからオリビエは己の身命を賭して勝負に出たのだ。 オリビエの飄々とした振る舞いの中に一体どれほどの苦悩が隠されているのか。 それを見て取れるものはあの群衆の中にはいるまい。ただ、ルイズ一人を除いて。 レンは立ち上がった。 「やめなさい」 辺りは静まり返った。その一声に含まれた気迫、それを無視しうるものはそこにはいなかった。 レンが一歩進むごとに波が退いて海が割れた。 「あなたは貴族なのでしょう。貴族ならそれに相応しい振る舞いがあるのではないかしら」 ギーシュは激しくたじろいだ。まさかレンがルイズに肩入れするとは思ってもみなかったのだ。 ここでレンに立ち向かえばどうなるか。目の前に立つルイズ、その彼女の傷跡が雄弁にその末路を語っていた。 興奮していた頭は瞬時に氷点下まで冷え、冷静な思考がそれに取って代わる。 確かに今の自分の振る舞いはどうみても立派なものとはいえない。 誤ればそれを正すのも貴族としての在り方だ。 そう結論付けてギーシュはおとなしくルイズに頭を下げた。 「すまない、ミス・ヴァリエール。僕としたことが、君にひどい仕打ちをしてしまった。 この通りだ、許してほしい」 事態の急変に戸惑うルイズ。ええ、とか、うん、と曖昧に言葉を返す。 それをおいて再び盛り上がったのは周囲の野次馬達だった。 まったくその通り、二股のギーシュ、いい気味だ。 一度失った標的をまた見つけて、聞くに堪えない雑音がレンの耳を覆った。 なんと愚かな連中か。 まるで、腐臭さえ漂ってくるようではないか。 生者の肉を啄ばんで彼らは生きているのではないか。 嘲笑と罵倒を歌い、享楽に浸る亡者の群れだ。 レンは叫ぶ。 「あなた達も同罪よ!ここにいる、ルイズ以外の全ての貴族!」 クローゼの、あの澄み切った水のような美しさが懐かしかった。 オリビエの、あの捉えどころのない風のような芯の強さが思い出された。 「この世界では盗賊のことを貴族というのね。知らなかったわ。 そうやって、自分の口から出た嘲笑がその身に還ってくるその時まで、愚かに踊り続けるといいわ」 自分達よりもずっと年下の少女から浴びせられる、叱責というにはあまりにも苛烈なそれ。 満場、身じろぎ一つなかった。 「自分の責務も知らず、他人の痛みをせせら笑う。 憂うべき国も、思うべき民も見捨てて、己の愉悦に溺れて肥え太る寄生虫!」 狂わんばかりの怒声が上がった。 それを見やれば一部の生徒が青筋を立てて怒りに震えていた。 既に大半の生徒はレンの剣幕を恐れて事態を遠巻きに見守っている。 この自分を見ても怖気づかないところからすると、上級生か下級生か。噂が広まってないはずもないだろうに、それでも立ち向かってくるのは<パテル=マテル>の姿がないからだろう。 それでも周りの様子を見ればその噂が事実が否やかは見て取れぬはずがない。 つまりは己も他人も見ることの出来ない盲いた連中。 ならば多少痛い目に会わせてやるのも一興か。 「生意気な平民の小娘!今の言葉を撤回しろ!這いつくばって貴族の慈悲を請え!」 レンの冷静な思考にぶつけられる、力を後ろ盾にした激情に身を任せた思慮なき怒り。 「お断りよ。そんなに謝罪が欲しいなら力でもぎ取ったらどうかしら? あなた達がいつもそうしているようにね」 「いいだろう、決闘だ!もう泣いても謝っても許さん!」 ヴェストリの広場で待つ。そう言い残して彼らはその場を去った。 あまりの事態の急変にしばし呆然としていたルイズだったが、去っていった貴族を、軽蔑を隠そうともせずに睨みつけるレンを見て、自分が今何をすべきかを思い出した。 まず謝らなければいけない。レンから大切な父と母を奪いかけた自分の行いを。 そして感謝しなければならない。自らが信じる貴族の道を歩もうとしたルイズを助けてくれたことを。 それが出来なければ、私はもはや貴族ではいられない。 「レン」 「何かしら、ルイズ。レンにはあなたと話している時間なんてないの」 「ごめんなさい。 そして、ありがとう」 全く予期していなかったその言葉にレンは思わずルイズを見つめた。 やっと私を見てくれた。 私とレンは、ここが始まりなのだ。 「私、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは、ここにレンの父と母<パテル=マテル>を私の使い魔にしないことを誓うわ」 レンは目を見開いて石の様に固まっていた。 ああ、こんな顔もするのだ。 ルイズはそこに、年相応の少女の姿を見た気がした。 「そして、私を助けてくれてありがとう。 レンがいなかったら私は挫けていたかも知れない。貴族でなくなっていたかも知れない」 「…」 「レンは私を助ける気なんてなかったかも知れない。それでも構わない。 レンは私に貴族としてあるべき道を指し示してくれた」 ルイズはレンに右手を差し出す。 「私はメイジでなくても構わない。でも貴族である自分は絶対に捨てられない。 いえ、捨ててはいけないと思う」 ルイズは一人言葉を紡ぐ。 この時からルイズはメイジではなくなった。 だが、この世界の誰よりも貴族らしくあった。 それを、だれが非難し得ようか。 「この言葉を、この手を受け取ってもらえなくても構わない。 それでも、言わせて欲しいの。 ごめんなさい。 そして、ありがとう」 レンは思い切り微笑んでルイズの手をとった。紛うことなき、天使の微笑がそこにあった。 前ページ次ページゼロの軌跡